キレイライン公式ブログ担当の小田です。
Twitterやインスタでは、キレイライン矯正についての良い口コミや体験談だけでなく、悪い口コミもありますよね。
「キレイライン矯正をやってよかった」という方もいる一方で、「キレイライン矯正は失敗だった」と感じている方もいるので、「実際のところはどうなの!?」と思うのは当然かもしれません。
キレイライン矯正は、2017年から治療を開始したマウスピース矯正ブランドです。
2017年当時はまだ格安マウスピース矯正がなく、世間のマウスピース矯正の認知度も低い時代でした。
あれから年月を重ねるごとに提携クリニックが増え、これまでに多くの患者様がキレイライン矯正を体験してくださいました。
あらためまして、すべての患者様と率直なご感想をお聞かせくださいました皆さま、本当にありがとうございます。
【調査概要】
調査委託先:マクロミル
回答者:キレイライン矯正経験者 10〜40 代の男女 631名
調査期間 :2022年2月14日〜2月17日
調査手法:インターネット調査
弊社では、2022年2月にキレイライン矯正を経験した方を対象に意識調査を実施しました。
アンケート結果を見ると、キレイライン矯正の治療体験全体に対して「満足」と答えた人は約9割で、「不満」と答えた人は約1割もいることがわかります。
残念ながら、すべての患者様に100%ご満足いただけていないのが現状です。
今回この声を重く受け止め、キレイラインの実情を知る公式ブログ担当の私が、これから矯正歯科治療を始めたいあなたに知ってほしい、キレイライン矯正で失敗しないための重要なポイント5つを紹介します。
キレイラインで失敗した…と感じてしまう可能性は?
「失敗した」と感じてしまう方の多くは、「思っていたのと違った」というのが主な理由のようです。
マウスピース矯正にはキレイライン矯正以外にも多くのブランドがあり、「歯型に合わせた透明のマウスピースを装着する」という点では共通しています。
しかし実はブランドそれぞれに治療範囲や費用などは大きく異なっています。
✓ 一番安そうだったから
✓ 近くの歯科医院で取り扱いがあったから
✓ 友だちがやっていたから
このような理由でブランドを選んでしまうと、希望していた治療や症状に合った治療を受けられない場合があり、「失敗した」と不満がくすぶってしまう可能性が高まるのです。
また、矯正歯科治療は歯並びを整えることが主な目的ですが、歯並びが乱れてしまう原因は歯そのもの以外にも、咬み合わせや骨格など、さまざまな原因が考えられます。
さらに治療方法にも、マウスピース矯正のほか、ワイヤー矯正やセラミック矯正などの多種多様な方法があり、治療方法が違えば適した症状も異なります。
これからマウスピース矯正をしたいと思っている方は、ぜひキレイライン矯正以外のブランドも含めて比較し、自分にとってのメリットやデメリットを考えてみてください。
ブランドごとの特徴を理解しないままキレイライン矯正を選んでしまうと、このようなご不満につながってしまう可能性があります。
✓ あまり効果を実感できない
✓ 想像していたのと違う
✓ 予算をオーバーしてしまった
ここでは、キレイライン矯正のメリットとデメリットや、キレイライン矯正と他のマウスピース矯正ブランドとの違い、キレイライン矯正にいただいたネガティブな意見などについてお伝えしていきます。
まずお伝えしたいキレイライン矯正のメリット・デメリット
キレイライン矯正には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。
まずはキレイライン矯正の特徴を理解しておきましょう。
◆ メリット ◆
- リーズナブルな価格で治療できる
- 矯正をしながらホワイトニングができる
- 透明なマウスピースだから目立ちにくい
- 痛みを感じにくい
- 治療期間が比較的短め
◆ キレイライン矯正のメリットについては、こちらでくわしく解説しています。
◆ デメリット ◆
- 咀嚼機能回復を目的とする方には向かない
- 装着時間を守るなど自己管理が必要
◆ デメリット1:咀嚼機能回復を目的とする方には向かない!
歯並びが悪くなってしまう原因は、歯そのものだけでなく、骨格や咬み合わせにある場合もあります。
しかしキレイライン矯正は、骨格や咬み合わせの改善を目的とした治療には向いていません。
また、症状や口腔内の状態にもよりますが、キレイライン矯正が適応となるのは軽度から中等度以上まで。
重度の症状がある方はキレイライン矯正が適応とならない可能性が高いです。
◆ デメリット2:装着時間を守るなど自己管理が必要!
キレイライン矯正のマウスピースは着け外しが可能です。食事や歯みがきの時には外していただきます。
ただし、1日に20時間以上装着する必要があります。
決められた時間より装着時間が短いと、正しい効果が得られなくなってしまうので注意しましょう。
とくに間食の習慣がある方は、歯みがきの時間も含めると装着時間が短くなりがちです。
毎日20時間以上装着できるよう、自己管理が大切になってきます。
また、むし歯や口臭を防ぐためにマウスピースは毎日洗浄する必要があるので、この点でも自己管理が重要となります。
他社のマウスピース矯正とキレイラインとの違い
キレイライン矯正はマウスピース矯正のひとつですが、キレイライン以外にも十数にも及ぶ多くのブランドがあります。
いずれも歯型に合うように作られた透明なマウスピースのため、見た目は同じように見えますが、治療範囲や費用などはそれぞれ大きく異なります。
★ 主なマウスピース矯正ブランド比較表 ★
目安費用 | 治療期間 | 治療範囲 | 通院の有無 | 提携医院数 | |
---|---|---|---|---|---|
キレイライン矯正 | 19.8~46.2万円程度(※1) ※前歯を中心に治療 | 2.5ヶ月〜1年程度 | 軽〜中等度以上 ※追加治療の提案あり | あり | ◎ |
インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ | 50~100万円程度 ※奥歯を含む全体の治療(全顎) | 1年〜3年程度 | 軽〜重度 ※追加治療の提案あり | あり | ◎ |
DPEARL | 30~40万円程度 | 10ヶ月程度 | 軽~やや重度 ※追加治療の提案あり | あり ※進行状況による | △ |
ローコスト | 10万円程度 ※前歯上下12本を重点的に治療 | 3ヶ月〜10ヶ月程度 | 軽〜中度 | あり | 〇 |
Oh my teeth | 33万円/66万円 ※プランによる | 3ヶ月〜6ヶ月程度 | 軽〜中度 ※追加治療の提案あり | なし | △ |
hanaravi | 33万円/49.5万円/66万円 ※プランによる | 5ヶ月~1年5ヶ月 ※プランにより異なる | 軽〜中度以上 | なし | △ |
hanalove | 21.78万円/38.28万円/77万円 ※プランによる | 5ヶ月〜2年程度 | 軽〜重度 ※追加治療の提案あり | あり | △ |
ウィ・スマイル矯正 | 10.78万~31.35万円 | 3〜11ヶ月程度 | 軽〜重度 ※追加治療の提案あり | あり | 〇 |
※2021年10月時点の情報
※Oh my teeth、hanaravi、hanaloveは目安の費用の記載がないため、プラン料金を記載しています。
※各マウスピース矯正の内容・情報は変更される可能性があります。
※治療期間に保定治療期間は含みません。
※「現状の歯並びの状態」や「どこまで歯をキレイにしたいか(ご本人様の希望)」により治療回数、総額は変動いたします。
※治療期間には個人差があります。
※1:治療費用には別途、初回検診料、再診料、リテーナー費⽤がかかります。
※2:5回コース、追加治療なしで治療した場合の最短治療期間です(保定治療期間は含みません)。
◆ さらにくわしい各マウスピース矯正の比較は、こちらで解説しています。
キレイライン矯正は上下の前歯を中心とした部分矯正です。
同じマウスピース矯正でも、インビザラインのように全顎矯正ができるものもありますが、キレイライン矯正は全顎矯正ではなく、部分矯正の方針を貫いています。
なぜなら、マウスピース矯正は歯を大きく動かす治療には向かないため、マウスピースで歯列全体を治療しようとすると、50回、60回と、多くの治療回数が必要になってしまうからです。
結果的に高額な治療費がかかってしまうので、患者様の負担も大きくなってしまいます。
長い時間と多額な治療費が必要になってしまうのなら、マウスピース単独で全顎矯正を行うメリットは少ないとキレイラインは考えています。
患者様のお声に対するキレイラインの取り組み
キレイライン矯正では、患者様からいただいたお声を真摯に受け止め、より患者様にご満足いただけるサービスをめざして日々取り組んでいます。
歯科医師が診察してみないとわからないような個別の治療内容にはお答えできませんが、キレイライン矯正の料金やマウスピースの使い方などについては、Q&Aページの充実や、お問い合わせフォームを設置するなどして対応しておりますので、なにか疑問があれば、なにか疑問があれば、ぜひご活用くださいね。
キレイライン矯正では、つねに患者様のお声に耳を傾け、より患者様に「やってよかった」と思っていただけるサービスをめざしています。
ネガティブな意見(口コミ)にはどんなものがある?
患者様のネガティブなご意見から、失敗を防ぐためのポイントが5つ見えてきました。
これからキレイライン矯正を始めたいと考えている方は、失敗を防ぐためにも、事前にキレイライン矯正の治療内容や費用・治療期間の目安などをしっかり確認しておきましょう。
以下の各項目では、患者様からいただいたネガティブなご意見も踏まえて解説しています。
◆ 私の歯並びでも治療できる?
「どこまで効果がある?」
「私の歯並びも治る?」
というご意見をいただいたことがあります。
キレイライン矯正は症状によっては適応とならない場合があります。キレイライン矯正で本当に理想の歯並びをめざせるのか、チェックしておきましょう。
⇒失敗しないポイント【1】へ
◆ 費用はいくらかかる?
「思っていたより高いと感じた」
「自分が想定していなかった別料金の発生があった」
というご意見をいただいたことがあります。
矯正歯科治療の費用は、矯正装置の料金以外にも、治療終了後の保定装置の料金や再診料、口腔内の状態によっては追加治療が別料金で発生することがあります。
⇒失敗しないポイント【2】へ
◆ どのくらいの期間で治る?
「思っていたより長い期間かかった」
「想像していたよりも歯の動きが遅かった」
というご意見をいただいたことがあります。
治療期間は、定期的に通院できなかったり、マウスピースの装着時間を守れなかったりすると長引くことがあります。また、患者様の歯の動きやすさによっても前後します。
⇒失敗しないポイント【3】へ
◆ 治療中に注意する点は?
「新しいマウスピースのつけ始めに痛みや違和感があった」
「治療を始めてからむし歯ができた」
というご意見をいただいたことがあります。
キレイライン矯正は痛みを感じにくい矯正歯科治療ですが、まったく痛みがないわけではありません。また、日常生活でも注意したい点があります。
⇒失敗しないポイント【4】へ
◆ 実際に効果はある?
「外国人なので日本語でコミュニケーションをとるのが難しかった」
「子供の出っ歯を治してあげたかったのにできなかった」
というご意見をいただいたことがあります。
治療を始める前に、疑問に思うことや不安があれば、遠慮なく質問しましょう。
⇒失敗しないポイント【5】へ
この項目では、患者様の実際の症例画像をお見せしています。
失敗しないポイント【1】治療可能な範囲を知る(症状の重さ・治療範囲)
多くの患者様から、「どこまで効果がある?」「私の歯並びも治る?」というご質問をいただきます。
しかし、口腔内の状態は患者様によって異なるため、どの程度治療できるかは個人差が大きいです。
とくにキレイライン矯正は上下の前歯を中心とした部分矯正です。
奥歯は治療範囲に含まないため、咬み合わせの治療が必要な方はキレイライン矯正では治療が難しい可能性が高いです。
キレイライン矯正ができる人・できない人
キレイライン矯正で治療ができるのは、次のような歯並びです。
※1,3:症状が強い場合は適応にならない場合があります。
※2:骨格性の開咬の場合は、治療適応外となります。
※3:骨格的な問題がなくても、お口の中の状態によっては「中心のずれ」を治すことは難しい場合があります。「中心のずれ」にはさまざまな原因があり、ワイヤー矯正など他の矯正治療においても一般的にその修正は困難な場合があります。
ただし、上記の歯並びであっても、キレイライン矯正が適応とならない場合もあります。
キレイライン矯正は、軽度~中等度以上の症状を対象とした矯正歯科治療です。
症状が重い場合はキレイライン矯正では治療が難しいかもしれません。
また、一見症状が軽度に見えても、その原因が奥歯の咬み合わせによるものだった、ということもあります。この場合も、キレイライン矯正で治療をすることは難しいでしょう。
キレイライン矯正が適応になるかどうかを知りたい場合は、キレイライン矯正提携クリニックで初回検診を受けてみてくださいね。
なお、正確に診断することはできませんが、自分が適応になりそうかどうか簡易的にチェックする方法があります。
◆ 「大体でいいから知りたい」という方は、こちらを見てみてくださいね。
ここが重要!私の歯並びでもキレイになる?
キレイラインに寄せられる質問の中でもとくに多いのが「こんな歯並びでも治せますか」というものです。
出っ歯や八重歯などのガタガタした歯並びは、歯と歯が重なっている部分が多いと、ご希望の回数によってはキレイライン矯正が適応外となる可能性があります。
また、口腔内の状態によっては、追加治療が必要となる場合もあります。
※患者様の症状により拡大床の併用やIPR、アタッチメントなどの追加治療を歯科医師から推奨される場合があります。
※追加治療(拡大床、IPR、アタッチメントなど)には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正の一環ではなく、患者様のご要望や症状により歯科医師の判断のもと行われる「クリニックによる追加治療」です。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。
※追加治療(拡大床、IPR、アタッチメントなど)には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正の一環ではなく、患者様のご要望や症状により歯科医師の判断のもと行われる「クリニックによる追加治療」です。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。
このほかにも、キレイライン矯正が適応とならない場合があります。
見た目の歯の重なり具合以外にも歯根や咬み合わせなども重要な判断基準となるので、くわしく知りたい方は、初回検診でキレイライン矯正提携クリニックにご相談ください。
◆ キレイライン矯正が適応外になってしまう症状については、こちらで解説しています。
失敗しないポイント【2】料金体系を理解して最適な選択をする
キレイライン矯正を検討している方や初回検診を受けた患者様から、「結局私の場合お金はいくらかかるの?」「追加治療の費用で高額になってしまうのでは?」といったご相談をいただくことは珍しくありません。
費用についてきちんと確認しないまま軽い気持ちで始めてしまうと、治療を始めてから「思っていたより高いと感じた」「自分が想定していなかった別料金の発生があった」「都度払いを選んだけど、コース払いの方が安かったかも」と後悔してしまうこともあるため、どのような場合にいくらかかるのかを事前に把握しておくことはとても大切です。
キレイライン矯正を始めてから矯正歯科治療が終わるまでには、次のような費用がかかります。
- クリニックを受診する際にかかる費用(初回検診料・再診料)
- キレイラインの矯正装置(マウスピース)の費用
- 治療後の保定装置(リテーナー)の費用
- 歯科医師の判断のもとで追加治療が必要となった場合の治療費
- 破損や紛失などで装置の作り直しが必要となった場合の費用
キレイライン矯正がご案内しているコース払いや都度払いという料金に初回検診料や再診料は含まれていません。
矯正歯科治療の予算を考えるときは、これらも含めて考える必要があります。
キレイラインの治療にかかる費用
キレイラインの治療にかかる費用とは、治療1回分につき使用するマウスピースにかかる費用(矯正装置の費用)のことです。
マウスピースの製作費もこの中に含まれています。
<都度払い> ・1回 4.4万円 <コース払い> ・5回コース(軽症状の方におすすめ):19.8万円 ・15回コース(中等度以上の症状の方におすすめ):46.2万円 |
「現在の歯並びの状態」や「患者様がどこまで歯をキレイにしたいと思っているか」によって治療回数は変わってきます。
詳しくは選べる「都度払い」と「コース払い」の項目で説明しています。
なお、キレイライン矯正の料金には、2,000円相当のホワイトニング剤(※)が最低1本以上含まれています。
※16歳未満の方へのホワイトニングは推奨しておりません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤のお渡しを控えさせていただく可能性があります。
※アタッチメント(追加治療)との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
ホームホワイトニングをする場合、ホワイトニング用のマウスピースを製作するのが一般的ですが、キレイライン矯正のマウスピースはホワイトニング剤を入れて使うこともできます。
整った歯並びと白い歯のためのケアが同時にできるのも、キレイライン矯正の魅力です。
それでは、キレイライン矯正の治療以外にかかる費用をくわしく見ていきましょう。
歯科クリニックを受診する際にかかる費用
キレイライン矯正の治療費には、歯科医師による診察料や指導料は含まれていません。
◆ 初回検診にかかる費用 ◆
キレイライン矯正を始めるには、まずは初回検診を受けていただきます。
提携クリニックによって金額は多少異なりますが、3,300円~の費用がかかります。
初回検診とは、口腔内の診察と検査をし、キレイライン矯正が適応となるかどうかを歯科医師が判断するためのもの。
適応と判断された場合には、歯科医師による治療の見解や治療期間、費用の予想が提示されます。
※初回検診や治療の流れは各提携クリニックによって異なる場合があります。
※初回検診料はクリニックにより異なりますので、予約画面にてご確認ください。
※初回検診の結果、キレイライン矯正が適応とならなかった場合やご自身の判断で契約されなかった場合でも、初回検診料(3,300円~)は発生します。
※予約日前日・当日のキャンセル、無断キャンセルはキャンセル料として3,300円が発生します。
※初回検診では、症状等により正確な治療回数を提示できない場合もあります。
なお、初回検診でキレイライン矯正が適応と判断されても、無理にご契約をおすすめすることはありません。
歯科医師の見解や治療期間、費用の予想などを聞いたうえで、自宅に帰ってからじっくり考えることができます。
また、当日契約されない場合は、初回検診料以外に費用を請求することはありません。
当日契約をご希望される方のみ、ご契約内容に基づく治療費を一緒にお支払いいただきます。
◆ 2回目以降にかかる費用 ◆
キレイライン矯正による矯正歯科治療を始めた場合、定期的に通院していただくことになります。
このとき、来院1回につき3,300円程度の再診料(※)をお支払いいただきます。
2回目以降の通院では、歯科医師が想定通りに歯が動いているかなど治療の進行度合いを確認します。質問やご不安なことがあれば、来院時にお気軽にご相談ください。
※再診料の金額は提携クリニックによって多少異なりますので、詳細は通われるクリニックにお問い合わせください。
※医師の診断のもと拡大床を利用される場合や、ご自身の症状、治療状況により通院回数は増える可能性がございます。予めご了承ください。
◆「キレイラインの回数?ステージってなに?」と疑問に思った方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
追加治療が必要になった場合にのみかかる費用
キレイライン矯正は、マウスピース単独でどのような歯並びでも治療できるわけではありません。
マウスピースだけでは治療が難しい場合は、追加治療をおこなうことがあります。
代表的な追加治療には次のようなものがあります。
◆ 拡大床 ◆
歯がきれいに並ぶためのスペースが足りない場合に、拡大床という装置を使ってスペースを作ります。
※拡大床の形状は患者様により異なる場合があります。
◆ 拡大床については、こちらでくわしく説明しています。
◆ IPR ◆
歯を動かすスペースが足りない場合に、歯の健康に支障がない範囲で側面を削ってスペースを作る治療です。
◆ アタッチメント ◆
マウスピースの保持力を高めて、歯を動かす力を高める目的で使用する場合があります。
◆ 虫歯治療 ◆
むし歯の場所によっては、そのまま矯正歯科治療を続けることが難しくなります。いったん矯正歯科治療を中断し、虫歯治療を優先させる場合もあります。
いずれの場合でも、患者様の同意がないまま治療を進めることはありません。
追加料金が発生する場合は、事前に患者様に説明し、同意を得てから追加治療を開始します。
※拡大床・IPR・アタッチメントはキレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではなく、患者様のご要望や症状により歯科医師の判断のもと行われるクリニックによる追加治療です。詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
※拡大床は片顎22,000円、IPR・虫歯治療は提携クリニックにより費用が異なります。詳細はクリニックへお問い合わせください。
※拡大床・IPR・アタッチメント以外の追加治療につきましては、対応していない提携クリニックもあります。追加治療をご希望の方は事前にクリニックへご確認ください。
◆ 追加治療の費用については、こちらでくわしく説明しています。
治療後に必要となるリテーナー料金
治療後は動いた歯を固定させるためのリテーナー(保定装置)の料金が別途必要となります。
リテーナーには「マウスピース型」「ワイヤー型」などの種類があり、症状等により用いるリテーナーは異なりますが、いずれも22,000~66,000円程度です。
種類ごとに耐用期間が異なり、使用状況によっては12ヶ月程度で再製作が必要になる場合もあります。
※耐用期間は素材メーカー調べ。使用状況により12ヶ月程度で再製作が必要になる場合もあります。変形・破損が生じた場合は、お早めに新しいリテーナーの再製作をおすすめします。再製作は6,600円~(参考価格)となります。マウスピース型リテーナーの再製作費用は、提携クリニックによって異なります。
※歯石や虫歯によるリスクを防ぐため、3ヶ月毎の歯のクリーニングならびに3年毎のワイヤー型リテーナーの交換(いずれも有料)を必ず行ってください。
◆ リテーナーについては、こちらでくわしく解説しています。
破損や紛失などで装置の作り直しが必要になった際の費用
キレイライン矯正で作り直しが可能なのは、次の装置です。
再製作にかかる費用は6,600円~です。
✓ マウスピース(矯正装置)
✓ 拡大床(拡大装置)
✓ リテーナー(保定装置)
マウスピースや拡大床を紛失してしまった場合は再製作が可能です。速やかに通院中のクリニックに相談してください。
マウスピースが破損してしまった場合は、安定してつけられるようならそのまま使えますが、安定して使えなかったり口の中を傷つけてしまったりする場合は、新しいものを作り直す必要があります。
使えるかどうかについては通院中のクリニックに相談し、指示を仰ぎましょう。
なお、キレイライン矯正では、2021年8月にマウスピース型リテーナーの素材を変更しています。
以前のものより破損しにくく、長期間安心して使える素材を使用しています。
◆ マウスピースなどの作り直しについては、こちらでくわしく解説しています。
選べる「都度払い」と「コース払い」
キレイライン矯正には「都度払い」と「コース払い」があります。
◆ 都度払い
- 1回:44,000円
(例)都度払いで5回治療した場合のキレイラインの治療費
治療費用:4.4万円×5回=22万円
「コース払い」は都度払いよりお得な料金設定となっており、数回分をまとめて支払うプランです。
◆ コース払い
初回から数回分のコース料金をまとめて支払います。
- 5回コース:19.8万円
- 10回コース:33万円
- 15回コース:46.2万円
(例)コース払いで5回治療した場合のキレイラインの治療費
治療費用:19.8万円⇒都度払いより2.2万円お得
比較すると、お得なのは「コース払い」です。
都度払いは自分のペースに合わせて支払いができる点はメリットですが、矯正歯科治療は1回だけで治療が終わることはほとんどありません。
患者様の負担を少しでも減らすためにお得なコース設定を用意しているので、費用を抑えたい方はコース払いを検討してみてはいかがでしょうか。
Q. 都度払いで試したあとにコース払いを契約できる?
A. 何回か都度払いで体験して、「続けられるかも!」と思ってくれた方はコース払いをご契約ください。追加コースをご用意しています。都度払いよりもお得に続けられるので、ぜひ検討してクリニックにご相談くださいね。
◆ 料金については、こちらでくわしく解説しています。
決済方法も様々な選択肢から無理のないものを
「コース払いにすると、一括払いをしなければいけないのでは……?」
と思われるかもしれませんが、必ずしも一括でお支払いいただく必要はありません。
コース払いを選んだ場合でも、クレジットカードの分割払いやデンタルローンを利用することで、月々の負担を減らすことができます。
ここでは、キレイライン矯正提携クリニックの支払い方法と、返金について解説していきます。
現金・クレジットカード・デンタルローンから選べる支払方法
キレイライン矯正提携クリニックでは、現金払いのほかにも、さまざまな支払い方法に対応しています。
クレジット払いは分割払いもできますが、一括払いも選択可能なので、患者様のご都合に合わせて支払うことができます。
また、少しずつ支払えるデンタルローンや便利な電子マネーが使えるところもあるので、通院するクリニックがどの支払い方法に対応しているかを確認するのも忘れないようにしましょう。
クレジットカードやデンタルローンが利用できない場合は、都度払いにすることで、1回の支払い金額を抑えられますよ。
なお、対応可能な支払い方法は提携クリニックによって異なります。
◆ クレジット分割払いやデンタルローン払いに対応しているクリニックについては、こちらで確認できます。
※クレジットカード払い・デンタルローンは18歳以上(高校生を除く)が対象となり、詳しい支払い方法や規約は各提携クリニックにより異なります。予約フォームの備考欄にご記載いただくか、初回検診にお越しの際にクリニックへご相談ください。
※デンタルローンとは、信販会社が患者様に代わって立て替えた治療費を、患者様が分割して少しずつ信販会社へお支払いいただくお支払い方法です。 各提携クリニックごとに取り扱っているデンタルローンの種類が異なりますので、詳しくは初回検診にお越しの際にクリニックへご相談ください。
※一部クリニックはローン非対応です。
※信販会社や手数料はクリニックにより異なります。
返金対応は可能
都度払い契約の場合、1回ごとの支払いなので、歯科医師と相談して歯の健康に支障がないと診断されれば途中で中止することが可能です。
コース契約の方が解約した場合は、マウスピースは5ステージごとの発注となりますため、未発注分の装置代の返金が可能です。
ただし、マウスピースをお受け取りいただいていなくても、型採り(スキャン)が終わった時点ですぐに発注に入るため、発注済みの分は返金できません。
返金額は次のように計算されます。
返金額 = お支払済総額 - A:提供された治療の対価 - B:関連品代金
A:提供された治療の対価:44,000円×治療回数
※クリニックによる追加治療が行われた場合:拡大床 片顎22,000円、IPR費用なども含む
※拡大床の費用は全キレイライン提携クリニックで一律、その他追加治療の費用はクリニックによって異なります。
B:関連品代金 (以下※の合計金額)
※健康食品(サプリメント含む)、治療に関する物販(ホワイトニング商材等)の消耗品のうち、開封又は使用したものの代金
返金規定は提携クリニックによって異なりますので、詳細は通院するクリニックへご相談ください。
失敗しないポイント【3】治療期間は様々な要因で前後すると覚えておこう
キレイラインの治療期間の目安は2.5ヶ月~1年です。
※治療期間には個人差があります。
※5回コース、追加治療なしで治療した場合の最短治療期間です。
※保定治療期間は含みません。キレイライン矯正に限らず、すべての矯正歯科治療において、治療終了後は後戻りを防ぐため保定治療が必要です。
多くの患者様がこの期間で治療を終えられていますが、患者様のご希望や口腔内の状態、歯の動きやすさなどによって治療の進み具合は大きく異なるため、治療期間が1年3ヶ月を超える可能性もあります。
キレイラインにいただいた患者様のお声のなかに、
✓ 想像していたより長くかかった
✓ 初回検診時に歯科医師から聞いた期間より長い
✓ 通院がスムーズに進まなかった
といったご意見があったので、提携クリニックにヒアリングをおこない、なぜご満足いただけなかったのかをそれぞれにまとめてみました。
ケース1:思ったより長い期間かかった
キレイライン矯正のマウスピースは、1日20時間以上装着していただく必要があります。
1日の装着時間が短かったり、装着しない日があったりして装着時間を守れなかった場合は、治療期間が延びてしまう可能性があります。
- 痛みが気になって外してしまった
- 人に会う仕事なので自宅でのみ装着している
- 家事や育児が忙しくてつい忘れてしまう
このような理由で1日の装着時間を守れないと、せっかく動き始めた歯が元に戻ってしまうなどして計画通りに治療が進まず、効果を感じにくくなってしまうのです。
最初は慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、1日20時間以上の装着時間は必ず守ってくださいね。
また、「予約しようとしたら満員だったので期間が空いてしまった」「引っ越したらクリニックが遠くなったので通院しにくい」というご意見もありました。
確認したところ、まれに特定の時間帯に予約が集中してしまって、予約が取れない状態になってしまうことはあるようです。
次回のご予約でお困りのことがありましたら、通院中のクリニックへ直接ご相談ください。
引っ越しなどでクリニックが遠くなってしまった場合は通院が大変かもしれませんが、キレイライン矯正のマウスピースは、患者様の歯それぞれに最適な力がかけられるように細密に設計されています。
そのうえで定期的に歯科医師が歯の動きを確認して治療を進めるので、予定された通院日をお守りいただくようにお願いします。
なお、どうしても予約が取れなかったときや通院予定日に来院が難しい場合は、次の来院日まで、それまでお使いのマウスピースを通常通り1日20時間以上装着してください。
ケース2:想像していたよりも歯の動きが遅かった
矯正歯科治療を始めると「早く歯が動かないかな」と待ち遠しくなりますが、一般的に、矯正歯科治療によって1ヶ月に歯を動かせる距離は0.3mm~最大でも1mm程度といわれています。
無理に強い力で歯を動かそうとすると歯根や骨を傷めてしまうこともあるため、キレイライン矯正のマウスピースは歯の健康に影響がない範囲で動かせるようにデザインされています。
キレイライン矯正では、患者様の口腔内の状態を確認したうえで目安の治療期間をお伝えしていますが、当初の想定より時間がかかってしまう可能性もあります。
歯に大きな負担をかけずに治療する方針なので、ご理解いただきますようお願いします。
ケース3:歯科矯正治療に必ず保定治療期間があるとは知らなかった
「マウスピースで歯が動いたら治療が終わると思っていた」
というご意見をいただくこともありますが、矯正歯科治療には「矯正装置で歯を動かす時期」と「リテーナー(保定装置)で動いた歯を固定させる時期」があります。
これはマウスピース矯正に限らず、ワイヤー矯正でも同じです。
キレイライン矯正のマウスピースを装着するのは「矯正装置で歯を動かす時期」です。
マウスピースで患者様が納得される位置に歯が動いたら、次に動いた歯がもとの位置に戻らないように固定させる治療をおこないます。これが「リテーナー(保定装置)で動いた歯を固定させる時期」です。
とくに矯正治療で動いた直後の歯は、歯根がもとに戻ろうとする力が強く働くため、リテーナーでしっかりと固定させることが重要となります。
せっかく頑張って納得できる歯並びになったのに、元に戻ってしまってはもったいないですよね。
動的治療終了後1年間は20時間以上、歯列に後戻りが認められなければ2年目以降は就寝時含めて8時間以上、リテーナーを装着していただくようお願いします。
ただし、歯は加齢により一生動き続けるため、保定治療期間が終わった後も可能な限り長期的にリテーナーの装着を続けることをおすすめしています。
◆ 治療を始めてからリテーナーの装着期間が終わるまでの期間については、こちらでくわしく解説しています。
失敗しないポイント【4】治療中に起こりうるリスクを知る
キレイライン矯正は、なるべく痛みを感じにくく、費用を抑えやすいように考えられた矯正歯科治療です。
しかし治療中にはいくつかのリスクを生じる可能性もあります。
治療を始めてから後悔しないためにも、次の3つのリスクを理解しておきましょう。
慣れるまでは痛みや違和感もある
「矯正歯科治療は痛い」というイメージがありますよね。
キレイライン矯正は痛みを感じにくいと言われるマウスピースを用いた治療ですが、それでもまったく痛みがないわけではありません。
とくに新しいマウスピースを装着した時には、痛みや違和感を覚える方が多いようです。
★ 痛みの対処法 ★
ほとんどの方は2日ほどで痛みが落ち着いてくるので、我慢できないほどの強い痛みでなければ、必要に応じて鎮痛剤を飲んで様子を見てください。
※一部提携クリニックでは「痛み止め」「口内炎パッチ」をお渡ししています。詳しくは通われるクリニックにご相談ください。
お渡ししたマウスピースで計画したところまで歯が動くと、また新たに歯型を採取し、新しいマウスピースをお作りします。
マウスピースはステージごとに積極的に動かす歯や歯の移動量が変わるため、新しいステージのほうが痛みが強い場合もあれば、次のステージに移行したときにはあまり痛みを感じない場合もありますが、いずれも耐えられないほどの痛みがなければそれほど心配はいりません。
なお、すぐにマウスピースを外したいほどの強い痛みがある場合は、通院中のクリニックにご相談ください。
マウスピースを調整できる場合があります。
◆ 治療中の痛みについては、こちらでくわしく解説しています。
治療途中には咬み合わせの変化を感じる場合も
「矯正歯科治療をすると、咬み合わせが悪くなってしまうのでは?」
というご相談をいただくことがあります。
キレイライン矯正では、患者様の咬み合わせを考えた治療をおこなっていますが、治療の途中では、咬み合わせに違和感を覚えることがあります。
考えられる理由は次の3つです。
- 矯正中に、動かしている途中の歯が他の歯に当たって深く噛めなくなる
一時的なものなので、治療が進むにつれて自然と改善されていきます。 - マウスピースの厚みによって奥歯の圧下(沈み込み)が起こる
噛みしめや歯ぎしりが強い方に起こりやすい症状ですが、マウスピースの調整ができるので歯科医師にご相談ください。 - 咬み合わせの癖や、歯の動きが部分的に良い・悪いなどにより、歯の上下のバランスがズレる
拡大床を併用している方に起こりやすい症状ですが、咬み合わせを整える治療ができるので歯科医師にご相談ください。
キレイライン矯正では患者様が納得された時点で治療を終了できるシステムとなっていますが、咬み合わせに違和感が残っている状態で治療を終わらせる(=リテーナーで歯並びを固定させる段階に進む)ことはお勧めしていません。
咬み合わせや治療を終わらせるタイミングについて不安がある場合は、通院中のクリニックまでご相談ください。
◆ 咬み合わせについては、こちらでくわしく解説しています。
虫歯や歯周病にも注意したい
むし歯や歯周病があると、矯正歯科治療が難しくなるってご存じでしょうか?
矯正歯科治療中は矯正装置の装着時間が長いため、治療している間にむし歯や歯周病が悪化してしまうおそれがあります。
これから矯正歯科治療を始めたいと思っている方は、まずはむし歯や歯周病の治療をすませるようにしましょう。
また、たまに矯正歯科治療中にむし歯や歯周病になってしまう方もいますが、そうなると治療を中断しなければならなくなる可能性があります。
キレイライン矯正のマウスピースは着け外しができるため、取り外しができないワイヤー矯正と比べて、歯みがきがしやすく、むし歯や歯周病の予防ケアがしやすい治療法です。
矯正歯科治療を始めたら、ぜひ念入りな口腔ケアを心がけてくださいね。
◆ むし歯や歯周病のリスクについては、こちらでくわしく解説しています。
ご不明な点がある場合は、キレイライン【公式】「Q&A(よくある質問と回答)」をご覧ください。
疑問が解決しない場合は、お問い合わせフォームからも質問ができます。お気軽に友だち追加してご相談ください。
失敗しないポイント【5】治療した方の声を聞く
「キレイライン矯正をやった人の体験談はないの?」「口コミを見てみたい」
という方は多いと思います。
しかし残念ながら、公式ブログで体験談や口コミを掲載することはできません。
医療広告ガイドラインという 厚生労働省が掲げる指針があって、公式サイトで体験談や口コミは載せられないルールがあるためです。
ここでは、実際にキレイライン矯正を体験した方から学ぶ、キレイライン矯正を失敗させないためのコツをお伝えしていきます。
また、実際に治療を終えた患者様の症例画像も紹介するので、検討中の方は参考にしてくださいね。
どんなに些細な事でも気なる部分は解決してから治療を始める
疑問を抱えたまま矯正歯科治療を始めると、あとになって「もしかしたら失敗だったかも」と後悔してしまうかもしれません。
不安に思っていることや質問があれば、遠慮なくクリニックまたはキレイラインにご相談ください。
例1. 対応言語について
外国人の方が日本語で受診するのは不安が大きいかもしれません。
質問したいことがあっても質問できず、希望を伝えたくても伝わらず、というのはできれば避けたいものです。
キレイライン矯正の提携クリニックには、英語や中国語の対応が可能なクリニックもあります。
例2. 子供の歯並びについて
「子供にキレイライン矯正をさせたいけど、無理ですか?」というご質問をいただくこともあります。
キレイライン矯正は顎の成長が完了した方を対象としており、おおよそ男性16歳以上・女性14歳以上が適応の目安となります。
こちらに満たない年齢のお子さんに、早い時期から歯並びを考えてあげたい場合は、歯並びが悪くなる根本原因の改善をめざす「キレイラインKIDS(キレイラインキッズ)」をご案内できます。
キレイラインKIDSは、着け外しができる小児用のマウスピースを使ったお口まわりのトレーニングプログラムです。
お子さんにも家計にも負担が小さい治療プログラムなので、まずは気軽に相談してみてくださいね!
◆ キレイラインKIDSについては、こちらでくわしく解説しています。
参考にしたい!実際に治療を終えた患者様のお写真
ここでは、キレイライン矯正で治療された患者様の症例画像を紹介します。
治療前と治療後の違いや、治療期間、かかった費用なども参考にしてくださいね。
【症例1】
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約4ヶ月半
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:なし
※効果には個人差があります。
【症例2】
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約8ヶ月
- 治療回数:7回
- 治療費用:319,000円
- 再診料:(5回):16,500円
- 追加治療:IPR(1回)3,300円 ※クリニックにより費用は異なります
※効果には個人差があります。
※IPRは、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例3】
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約10ヶ月半
- 治療回数:7回
- キレイライン費用:319,000円
- 再診料(5回):16,500円
- 追加治療:拡大床(上下)88,000円、IPR(1回)3,300円 ※クリニックにより費用は異なります
※効果には個人差があります。
※拡大床・IPRは、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例全体にかかる注記】
◆価格・期間の表記について
・治療回数を元に最新の料金を記載、期間は実際にかかった治療期間を記載しています。
・上記に記載している各症例の治療費用は、コースで購入した場合の費用です。1回ずつ購入したい場合は1回44,000円の費用になります。コースを組み合わせたほうが、費用が安くなります。
・上記に記載している各症例の治療費用・追加治療費用・再診料以外に、初回検診料3,300円〜、およびリテーナー費用22,000円~66,000円(上下)が別途発生します。
・初回検診料の金額は提携クリニックにより異なりますので、予約画面にてご確認ください。
・再診料は、1回の来院につき3,300円で計算しています。再診料(保定治療期間中を含む)は提携クリニックにより異なりますので、詳細は通われるクリニックにお問い合わせください。
・来院回数は、コース契約・追加治療なしの場合の最短の来院スケジュールで計算しています。来院回数は提携クリニックによって異なる場合があります。また歯科医師の診断により、来院回数が変更になる可能性があります。
◆追加治療について
・追加治療(拡大床・IPR・アタッチメント・削合・ラミネートベニア・ホワイトニングなど)には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではなく、患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当します。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。
・拡大床・IPR・アタッチメント以外の追加治療につきましては、対応していない提携クリニックもあります。追加治療をご希望の方は事前にクリニックへお確かめください。
◆追加治療の費用について
・拡大床の費用は、全キレイライン提携クリニック一律で片顎22,000円です。ただし、拡大床はキレイライン矯正による矯正治療の一環ではなく、医師の判断のもと行われる「クリニックでの治療」に該当しますので、料金以外の詳細につきましては通われる提携クリニックへお問い合わせください。
・IPR(歯の側面を削る治療)は、1回の処置につき3,300円で計算しています。クリニックによって費用が異なりますので、詳細は通われる提携クリニックにお問い合わせください。
◆ホワイトニングについて
・掲載している症例は、ホワイトニング併用の場合も含みます。ホワイトニングの追加費用は算出しておりませんのでご注意ください。
・キレイライン矯正をご契約いただいた場合、ホワイトニング剤最低1本が料金に含まれます。ただし、16歳未満の方へのホワイトニングは推奨しておりません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤のお渡しを控えさせていただく可能性があります。2本目以降はクリニックによって費用が異なりますので、詳細は提携クリニックにお問い合わせください。
・ホワイトニングはアタッチメント(追加治療)との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
◆その他
・お写真はすべて患者様の許可を得て掲載しています。
・掲載している症例は、治療中の方も含みます。
・症例写真に関するご不明点やご質問がありましたら、下記フォームよりお問い合わせください。
https://kireilign.com/contact
矯正歯科治療を検討するすべての人にお伝えしたいキレイラインの想い
キレイライン矯正は、2017年にデビュー以来、多くの方に体験していただきました。
軽度~中等度以上の症状のみに対応しているため、症状が重い方には対応が難しい場合もありますが、現在では日本各地に130院以上の提携クリニックがあります。
※2024年4月現在
※最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください。
まだまだすべての人が通いやすいとは言い難い状況ですが、今後もみなさまのお声を真摯に受け止め、より患者様に「やってよかった」と思っていただけるサービスの提供につとめ、さらなる発展をめざしてまいりたいと思います。
キレイライン矯正は「歯科矯正をあきらめる人を一人でも減らしたい」という強い想いから誕生しました。
そのため、リーズナブルで手軽に試せる価格を実現しています。
悪い歯並びを放置してしまうと、見た目がコンプレックスになるだけでなく、健康面でもこのようなリスクを生じる可能性があります。
- むし歯や歯周病になりやすい
- 咬み合わせが悪いと胃腸に負担がかかりやすい
- 息が漏れて発音しにくい
- 顔の筋肉がアンバランスになる
もしあなたが歯並びで悩んでいるなら、未来の健康のためにも、矯正歯科治療を検討してみませんか?
※すべての方の悩みや症状に当てはまるわけではありません。
ワイヤー矯正は見た目が気になるという方も多いのですが、症状が重い方でも治療ができるという大きなメリットがあります。
マウスピース矯正は症状が重い方には難しいのですが、矯正装置が透明なのでほとんど目立ちません。また、費用もワイヤー矯正より抑えやすいというメリットもあります。
あなたが気になっているのはどの歯ですか?
もし前歯を中心とする部分矯正ご検討中なら、キレイライン矯正がぴったりかもしれません。
症状によっては、ワイヤー矯正のほうが向いている可能性もあります。
しかし、どの治療法が自分に合っているのか、見た目だけでは判断が難しいものです。
まずはキレイライン提携クリニックの初回検診であなたのお悩みを聞かせてください。歯科医師に気になることをどんどん質問して、あなたが納得できる治療法をあなた自身で選んでくださいね!
◆ 初回検診についてくわしく知りたい方は、こちらも見てみてくださいね!
【まとめ】キレイライン矯正のメリット・デメリットを知ったうえでご検討を
キレイライン矯正で治療を行った患者様にアンケートをおこなったところ、治療体験全体に満足していただけた方が約9割であるのに対し、約1割の方には満足していただけなかったことがわかりました。
この結果を受けて、公式ブログ担当の小田が、なぜご満足いただけなかったのか、どうしたら満足していただけるのかを研究してみました。
その結果見えてきたのは、キレイライン矯正で失敗しないための5つのポイントです。
- 治療可能な範囲を知る
- 料金体系を理解して最適な選択をする
- 治療期間は様々な要因で前後すると覚えておく
- 治療中に起こりうるリスクを知る
- 治療した方の声を聞く
「失敗した」と思われてしまうのは、キレイライン矯正のメリット・デメリットなどの情報が正しく伝わっていないから、というのが大きいように思います。
今後さらにわかりやすく、キレイライン矯正の良いところだけでなく、弱点やリスクなども正しくお伝えしていきますので、ぜひ治療範囲や期間、費用、リスクなどをいろいろ見比べてみて、満足できる矯正歯科治療を選んでくださいね。
歯並びのお悩みがある方にもない方にも役立つ、オーラルケアについてもたくさん紹介記事を書いています。
今のオーラルケアは本当に正しいの?もっといい方法はない?
口臭対策や歯ブラシの選び方など、身近な話題もたくさんあります。ぜひこちらも読んでみてくださいね!
※本記事は2024年4月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。
※掲載している料金はすべて税込み価格です。