キレイライン公式ブログ担当の小田です。
キレイライン矯正は
- 治療期間の目安⇒2.5ヶ月〜1年程度(※1)
- 料金の目安⇒19万8,000円~46万2,000円(※2)
※1 治療期間には個人差があります。
※1 5回コース、追加治療なしで治療した場合の最短治療期間です(保定治療期間は含みません)。
※2 治療費用の総額は「現状の歯並びの状態」や「どこまで歯をキレイにしたいか(ご本人様の希望)」により変動いたします。
従来のワイヤー全顎矯正と比べるとリーズナブル・治療期間も短めなため
「そんなに短期間、しかも安いって信用できない・・・」
と、思われる方が多いのも事実。
まずはこちらをご覧ください。
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約4ヶ月半
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:なし
※効果には個人差があります。
※症例全体にかかる注記・マウスピース矯正(キレイライン矯正含む)の主なリスク・症例に関するお問い合わせ先はこちらをご確認ください。
治療期間⇒約4ヶ月半
キレイライン矯正4回で改善されていることがわかります。
今回は、
- キレイライン矯正の治療期間が比較的短い理由
- 他の矯正歯科治療方法との比較
- 歯並びや症例別治療期間の目安
をご紹介します。
キレイライン矯正が比較的短期間・リーズナブルな理由
キレイライン矯正は、「矯正には、長い治療期間と高額な料金が必要」というイメージを変え、歯並びに悩む全ての方が気軽に矯正を試すことができるように作られた矯正治療法。
治療の質の向上にこだわりながら、さまざまな努力を続けた結果、従来のワイヤー全顎矯正よりも短期間かつリーズナブルな価格で高い治療効果を期待できる矯正が実現しました。
マウスピースの質も進化し続けています。
治療期間が短い理由
理由①「膨大な歯列データ+デジタル技術」を活用し、歯の移動量が最大*に(*キレイライン基準での最大)
キレイラインは、膨大な歯列データと先進機器を利用して、「どの歯をどの方向にどのくらい動かすべきか」距離0.05ミリ単位、角度0.5度単位で計算。
また安全な範囲内で、歯の移動量が最大(キレイライン基準で)になるよう、計画を立てています。
一方ワイヤー矯正の場合、ほとんどが手作業で歯列の状態を確認・予測し、治療計画を立てます。
そのため、0.05ミリ単位の調整や、移動距離が最大になるような調整はほぼ不可能に。
細かい調整や、移動距離が最大となる計画を立てられることが治療期間が早い理由の1つです。
理由②国家資格を持つ歯科技工士が、歯に最適な力がかかるようデザイン
歯の移動はマウスピースで歯に力(圧)をかけることで起こりますが、ただ強ければ良いというわけではありません。
歯に無理な力がかかったり、無駄に動かしたりすると、歯肉退縮や歯根吸収などの原因になる可能性があります。
◆歯肉退縮⇒歯茎が下がって歯根が露出してしまうこと
◆歯根吸収⇒もともと長かった歯根が短くなってしまうこと
キレイラインでは、担当医指示の元、日本の国家資格を持つ歯科技工士達がマウスピースを歯列デザイン。
歯肉退縮や歯茎吸収といったリスクを考慮しながら、動かすべき歯に、歯の種類ごと適切な力がかかるよう1本1本調整を行い歯列デザインしています。
理由その➂歯を動かすのに非常に優れたマウスピースを使用
マウスピース矯正での歯の移動は、マウスピースの弾力で発生する力(圧)が歯にかかることで起こります。
ですから、マウスピースの素材(弾力性や強度)は非常に大切。
キレイラインのマウスピースは、メジャーなマウスピース素材9社の中でも強度No.1(メーカー調べ)。
また、非常に弾力性に優れた素材を使用しています。
こちらの動画をご覧ください。
潰したマウスピースが一瞬で元通りになってます。
弾力性に優れていることがわかりますよね。
他のマウスピース素材と比べても弾力性に優れているので、
最初の痛みを感じにくい
2〜3日してもマウスピース歯を動かす力を持続しやすい
歯列をまっすぐに整えやすい
といったメリットがあり、短期間での効果が期待できます。
理由その④マウスピースが歯の無駄な動きを防ぐ
ワイヤー矯正は奥歯を含めた歯の全体にワイヤーをかけるため、動かす予定のない歯が予定外の方向に動いてしまうことも(反作用)。
動く必要のない歯に無駄な動きが発生すると、戻したり、やり直しまでに時間がかかります。
(ちなみに、歯の動かしたり戻したりという動きが多いと、歯根吸収の原因にもなります)
キレイライン矯正は、動かしたい歯だけが動くようマウスピースを製作。
動かさなくても良い歯を固定源(動かしたい歯を動かす時に土台となる歯)として、動かしたい歯だけを動かすので、無駄な動きややり直しなどの作業期間がありません。
この点において治療期間を短くすることができます。
理由その⑤医師監修により安定した治療が受けられる
矯正は、経験と技術によって治療期間や仕上がりに差が出る治療法。
「1年で終わるはずの矯正治療が、3年以上かかってしまった」といった、医師の腕による治療期間の差の話を、耳にすることがあります。
キレイライン矯正では
「なるべく治療の差を出さず、質の良い治療をキレイな歯並びを目指す全ての患者に受けていただきたい」
ということから、
矯正先進国アメリカで専門のトレーニングを積み、臨床経験の豊富な医師が治療プログラムを監修しています。
経験豊富な医師が治療プログラムを監修することで、治療期間も含めた「治療の質」を高く維持しています。
【歯並び・症例別】過去の患者様の治療期間
症状により矯正回数(治療期間)は異なるので、初回検診をしてからでないとハッキリとお伝えすることはできませんが、過去の患者様の症例写真は参考になると思います。
出っ歯やすきっ歯などの歯並び・症例別の治療期間がわかる症例をご紹介します。
【症例1】
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約4ヶ月
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:なし
※効果には個人差があります。
【症例2】
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約6ヶ月
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:拡大床(上下)88,000円
※効果には個人差があります。
※拡大床は、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例3】
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約9ヶ月半
- 治療回数:7回
- キレイライン費用:319,000円
- 再診料(5回):16,500円
- 追加治療:拡大床(上下)88,000円
※効果には個人差があります。
※拡大床は、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例4】
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約1年5ヶ月
- 治療回数:10回
- キレイライン費用:462,000円
- 再診料(6回):19,800円
- 追加治療:拡大床(上下)88,000円
※効果には個人差があります。
※拡大床は、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例全体にかかる注記】
◆価格・期間の表記について
・治療回数を元に最新の料金を記載、期間は実際にかかった治療期間を記載しています。
・上記に記載している各症例の治療費用は、コースで購入した場合の費用です。1回ずつ購入したい場合は1回44,000円の費用になります。コースを組み合わせたほうが、費用が安くなります。
・上記に記載している各症例の治療費用・追加治療費用・再診料以外に、初回検診料3,300円〜、およびリテーナー費用22,000円~66,000円(上下)が別途発生します。
・初回検診料の金額は提携クリニックにより異なりますので、予約画面にてご確認ください。
・再診料は、1回の来院につき3,300円で計算しています。再診料(保定治療期間中を含む)は提携クリニックにより異なりますので、詳細は通われるクリニックにお問い合わせください。
・来院回数は、コース契約・追加治療なしの場合の最短の来院スケジュールで計算しています。来院回数は提携クリニックによって異なる場合があります。また歯科医師の診断により、来院回数が変更になる可能性があります。
◆追加治療について
・追加治療(拡大床・IPR・アタッチメント・削合・ラミネートベニア・ホワイトニングなど)には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではなく、患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当します。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。
・拡大床・IPR・アタッチメント以外の追加治療につきましては、対応していない提携クリニックもあります。追加治療をご希望の方は事前にクリニックへお確かめください。
◆追加治療の費用について
・拡大床の費用は、全キレイライン提携クリニック一律で片顎22,000円です。ただし、拡大床はキレイライン矯正による矯正治療の一環ではなく、医師の判断のもと行われる「クリニックでの治療」に該当しますので、料金以外の詳細につきましては通われる提携クリニックへお問い合わせください。
・IPR(歯の側面を削る治療)は、1回の処置につき3,300円で計算しています。クリニックによって費用が異なりますので、詳細は通われる提携クリニックにお問い合わせください。
◆ホワイトニングについて
・掲載している症例は、ホワイトニング併用の場合も含みます。ホワイトニングの追加費用は算出しておりませんのでご注意ください。
・キレイライン矯正をご契約いただいた場合、ホワイトニング剤最低1本が料金に含まれます。ただし、16歳未満の方へのホワイトニングは推奨しておりません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤のお渡しを控えさせていただく可能性があります。2本目以降はクリニックによって費用が異なりますので、詳細は提携クリニックにお問い合わせください。
・ホワイトニングはアタッチメント(追加治療)との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
◆その他
・お写真はすべて患者様の許可を得て掲載しています。
・掲載している症例は、治療中の方も含みます。
・症例写真に関するご不明点やご質問がありましたら、下記フォームよりお問い合わせください。
https://kireilign.com/contact
実際のところキレイライン矯正の治療期間は短い?ワイヤー全顎矯正やインビザと比較
キレイライン矯正とインビザライン、ワイヤー全顎矯正の治療期間と費用を比べてみました。
矯正の種類 | 治療期間(目安) | 費用(目安) |
---|---|---|
キレイライン矯正(前歯中心) | 2.5ヶ月〜1年程度(※1) | 19.8~46.2万円程度 |
インビザライン・ライトパッケージ(全顎) ※14ステージ以内で治療可能な範囲 | 6ヶ月~1年程度 | 40〜60万円程度 |
インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ(全額) | 1年〜3年程度 | 50~100万円程 |
ワイヤー矯正(全顎) | 1年~3年程度 | 50~90万円程度 |
※自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックを調査)
※「現状の歯並びの状態」や「どこまで歯をキレイにしたいか(ご本人様の希望)」により治療回数、総額は変動いたします。
※1 治療期間には個人差があります。
※1 5回コース、追加治療なしで治療した場合の最短治療期間です。
※1 保定治療期間は含みません。キレイライン矯正に限らず、すべての矯正歯科治療において、治療終了後は後戻りを防ぐため保定治療が必要です。
キレイラインは、にこっと笑ったときに見える範囲の前歯を主とした治療。
表を見てわかる通り、奥歯を含めた歯の全体を動かすインビザラインやワイヤー矯正(全顎)よりも、短期間かつ費用を抑えて治療することができます。
(全顎のワイヤー矯正やインビザライン・コンプリヘンシブパッケージは治療期間が長く高額ですが、どちらも治療適応範囲が広くとても素晴らしい矯正方法です。ご興味があれば、ぜひ調べて見てくださいね。)
キレイラインとインビザラインの詳しい比較は、こちらの記事で詳しく紹介しています。興味がある方はぜひご覧ください。
キレイライン矯正の治療期間に関する注意点
矯正中に気を付けなければならない、治療期間に関係する注意点がいくつかあります。
マウスピースの装着時間は1日20時間以上
キレイラインでは、就寝中を含め、1日20時間以上の装着が必要です。
推奨されているマウスピースの装着時間を守らない場合、治療期間が延びてしまう可能性があります。必ず装着時間を守りましょう。
提携医院から伝えられた装着期間を守る
リスクなく計画通り歯を動かすためには、各ステージごと、決められたマウスピースの装着期間を守りましょう。無理に交換のタイミングを早めると、歯肉退縮や歯根吸収を引き起こす原因にもなってしまいます。
通院の間隔が空いた場合でも、マウスピースの装着を忘れずに
予約の関係やご契約内容、患者様のご事情などにより、通院の間隔が長期で空いてしまう場合があります。
その際には次の来院日まで、治療ステージ最後のマウスピースを20時間以上装着し続けましょう。
歯が動いたからと言ってマウスピースを外して、装着時間が短くなってしまうと、せっかく動いた歯が戻ってしまいます。
次に通院した際、スムーズに前の続きから治療を進めるためにも、1日20時間以上きちんとマウスピースを装着しましょう。
※長期にわたり通院間隔が空いた場合には、予約時に「前回の通院からどのくらい経過しているか」を提携医院へお伝えください。
まずは近くの提携歯科医院で医師にご相談を
キレイラインは、「歯科矯正を諦める人が1人でも減り、自分らしい笑顔で人生を楽しんでほしい」という想いから生まれた治療方法。
治療期間の長さからこれまで諦めていた方も、「歯列矯正を始めてみたい」と思えるきっかけになればと思い、今回キレイライン矯正の治療期間について詳しくご紹介しました。
治療期間はあなたの歯並び状況により大きく異なります。
まずは近くの提携医院で相談してみていただけると嬉しいです。
もちろん、相談に行ったら契約しなければいけないということは全くありません。
1人1人の方に、ご自身に合った歯科矯正を選んでいただきたいと考えているため、一度持ち帰りじっくり考えるということも大歓迎です。
自分の歯の状況を把握し、歯科医師から説明を受けた上で治療方法や治療期間を確認してくださいね。
※本記事は2024年4月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。
※掲載している料金はすべて税込み価格です。