キレイライン矯正治療を行いながら楽器を吹くことは可能です。

マウスピースを装着したまま楽器を吹くか、外して楽器を吹くかに関しましては、ご自身でご判断いただけますと幸いです。

クラリネットなどのマウスピースを噛むタイプの楽器演奏者は上顎前突になりやすい傾向がございますので、矯正治療を順調に行いたい場合はなるべく下顎を前方へ出すようにしてください。

矯正治療中の歯の動揺が気になる方は、マウスピースを装着したまま演奏していただけますと安心です。

マウスピースを外して演奏される場合は、外す時間を1日4時間以内に収めてください。

それ以上マウスピースを外される時間が多くなりますと、歯の動きが遅くなり、矯正期間が延びてしまう可能性がありますのでご注意ください。