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キレイラインKIDS(小児矯正歯科治療)の注意事項(リスク・副作用など)
キレイラインKIDS(小児矯正歯科治療)の注意事項(リスク・副作用など)
- キレイラインKIDSの推奨年齢は3~12歳(初診時年齢3~11歳)です。7番(12歳臼歯)が萌出しはじめている場合は原則適応外となります。また、3~5歳の適応は、反対咬合のみです。
- 「顎関節症」の症状を持つお子様は、キレイラインKIDS適応外となります。
- 自由診療(保険外診療)です。
- キレイラインKIDSで用いる小児矯正歯科治療装置(以下、本装置)の素材成分には鉱油等を使用しております。鉱油アレルギー等がある場合は、事前に担当医にご相談ください。
- 本装置は、日中3時間と就寝時8時間の装着を推奨しています。就寝時のみの使用では効果が半減します。装着時間が短いと適切な効果を得られませんので、ご家族がしっかりサポートしてあげてください。
- 舌突出癖、ポカン口などの悪習癖があると良い結果が得られません。本装置を口腔内へ装着中は、常に口唇を閉じてください。鼻づまりがある場合は、耳鼻科の受診をお願いします。
- 本装置は通常のワイヤー矯正に比べ、違和感が少なく快適です。しかし、歯が押される際の痛みや違和感を生じることがあります。
- 本装置を装着し、「顎が鳴る」「顎が痛い」「口が開きにくい」などの症状が現れた際は、その時点で装着を中止し、提携クリニックへご来院ください。
- 本装置は、骨の成長を利用して、上下顎骨の形やバランスを整えることによって歯がきれいに生えてくるようにスペースを確保します。ただし、すべての患者様が本装置にて改善されるわけではありません。ご希望の場合、継続してI期治療(6歳~11歳)を行うことができます。追加料金は各クリニックにお問い合わせくださいませ。
- I期治療の目的は、永久歯が萌出できる状態にすること、上下顎骨の成長発育が順調になされること、機能的な歯列を獲得することになります。必ずしも審美的歯列になる治療ではありません。
- 本装置は生涯の歯並びを保証するものではありません。遺伝的な成長・発育の問題により再度、通常の矯正歯科治療が必要になることもあります。骨格性の問題がある場合は、9歳までに本格矯正歯科治療への切替えが必要です。
- 顎の成長発育や歯の動き、舌癖、予期せぬアクシデントにより、治療期間の延長、治療方針の変更や中止が必要になることがあります。また、12歳臼歯が生え揃うまで経過観察する必要があります。
・保険適用外の自由診療となります。
・掲載している料金はすべて税込価格です。
・1日20時間以上のマウスピース装着が必要です。使用状況は、歯の移動量や効果に影響します。
・キレイライン矯正では、距離0.05ミリ単位、角度0.5度単位でマウスピースを調整し、理想の歯並びに近付けるよう、綿密に治療計画を立てています。ただし実際の歯の動きには個人差があるため、必ずしも想定した通りに歯が動くという訳ではございません。
・キレイライン矯正に限らず全ての歯科矯正に共通することですが、効果や感じ方、また歯がどのくらい動くかについては個人差があり、どの矯正方法を選んだ場合でも、満足のいく治療結果が得られない可能性がございます。キレイライン矯正では、提携院ご協力の下、皆さまが理想の歯並びに近付けるよう、全力でサポートいたします。