矯正範囲 「キレイラインは部分矯正と聞きました」
「私は奥歯の歯並びを治したいのですが、キレイラインの対象ですか？」
などのご質問をいただくことがあります。
キレイライン矯正で咬み合わせなど臼歯部の歯列を整えることは技術的に可能です。
しかし、臼歯部の大きな移動は、前歯に比べて移動に時間や費用がかかることからお勧めはしておりません。
日本の歯科技工士による製品品質に重点をおくキレイライン矯正は、少ないマウスピースの数で効率よく歯牙を移動させることができ、比較的期間が短くてすむ症例であればメリットの大きな治療法です。
一方で、臼歯の大きな移動を伴う症例の場合は、何枚ものマウスピースで長期間治療を行うよりも、ワイヤー矯正などの全顎矯正に特化した治療の方が結果的に治療期間および価格の面で優位性があることも事実です。
そういった理由から、キレイライン矯正ではその対象を前歯の歯列に限定しています。
詳細は、初回検診にお越しの際にクリニックにご相談ください。
※お問い合わせ殺到につき、回答には5~7営業日ほど頂戴しております。
何卒ご了承ください。
・保険適用外の自由診療となります。
・1日20時間以上のマウスピース装着が必要です。使用状況は、歯の移動量や効果に影響します。
・キレイライン矯正では、距離0.05ミリ単位、角度0.5度単位でマウスピースを調整し、理想の歯並びに近付けるよう、綿密に治療計画を立てています。ただし実際の歯の動きには個人差があるため、必ずしも想定した通りに歯が動くという訳ではございません。
・キレイライン矯正に限らず全ての歯科矯正に共通することですが、効果や感じ方、また歯がどのくらい動くかについては個人差があり、どの矯正方法を選んだ場合でも、満足のいく治療結果が得られない可能性がございます。キレイライン矯正では、提携院ご協力の下、皆さまが理想の歯並びに近付けるよう、全力でサポートいたします。
虫歯・歯肉炎・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピース装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的に咬み合わせに不具合をきたす可能性・動かした歯や歯周組織が安定するまで保定が必要。リテーナーは、動的治療終了後1年間は20時間以上、歯列に後戻りが認められなければ2年目以降は8時間以上（就寝時含む）装着してください。歯は加齢等により一生動き続けるため、できる限り長い期間、リテーナーを装着したほうがいいと考えられています(ワイヤー矯正の患者様も同様です)。その他注意事項や稀に起こるリスクや副作用は下記をご確認ください。
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