キレイライン公式ブログ担当の小田です。
念願の歯科矯正を始めると、どのくらいで変化が実感できるか楽しみですよね。
とくに最初の頃は、いつ頃変化が出てくるのか、毎日鏡とにらめっこしている人も多いかもしれません。
また、これから歯列矯正を始めたい人は、いつまでに始めればいいのかも悩むところ。
- 結婚式に間に合わせたい
- 海外旅行でたくさん写真を撮りたい
このような特別な日に間に合うように、前もってスタートする時期を考えておきたいですよね。
さて、最初に見ていただいた歯並びの画像。
どのくらいの期間でどのように変化があったと思いますか?
実際の症例写真はこちらです。
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約4ヶ月半
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:なし
※効果には個人差があります。
※症例全体にかかる注記・マウスピース矯正(キレイライン矯正含む)の主なリスク・症例に関するお問い合わせ先はこちらをご確認ください。
こちらの患者様はキレイライン矯正を約4ヶ月半続けた方のものです。
治療範囲や症状、実際の歯の動き方によって治療期間と経過は変わるため、どのくらいで変化があるかは非常に個人差が大きいのですが、この記事では、このような症例画像をたくさん紹介していきます!
また、歯列矯正で歯が動く仕組みもわかりやすく解説します。
「他の人はどのくらいでどんな変化があったのかな?」と気になる人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
先に症例画像をもっと見たい人は、こちらからどうぞ
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キレイライン矯正は、2024年4月に大幅リニューアル!
より短期間・よりリーズナブルに生まれ変わったキレイライン矯正について、
こちらのページで詳しく解説しています。
【歯列矯正の疑問】歯並びはどれくらいで変化するもの?
歯科矯正治療を始めたばかりの人も、これから始めようと思っている人も、「どれくらいで変化があるのか」が気になるところですよね。
しかしその前に、そもそも、なぜ歯が動くのかを考えてみましょう。
歯列矯正をするとどのような経過で歯が移動していくのかがわかると、歯科矯正への理解も深まりますよ。
歯列矯正で歯が動く仕組み
歯並び矯正をしたときって、どのように歯が動いていくと思いますか?
多くの人は、マウスピースやワイヤーで歯が引っ張られて動いていくのを想像するのではないでしょうか。
ところが実際はそんなにシンプルではありません。口の中ではこのようなことが起こっています。
◆歯槽骨……歯と歯を支える骨です。
◆歯根膜……クッションのような組織で、一定の厚みで保たれる性質があります。
マウスピースやワイヤーなど歯並びを整えるための矯正装置を装着すると、歯に弱い力が加わり、歯根膜にもその力が伝わります。
そうすると歯根膜は力をかけられた方向に縮み、力をかけている側が引き伸ばされます。
ここで、一定の厚さを保つ性質がある歯根膜の働きが重要になります。力をかけられ縮んだ歯根膜は元の厚さに広がろうとし、引き伸ばされた歯根膜は元の厚さに縮もうとします。
しかし、縮んだ方の歯根膜は、元の均一な厚さに戻ろうとしてもスペースがありません。
そこで、骨を溶かす働きがある細胞(破骨細胞)が活発化して、歯根膜のすぐ横にある歯槽骨を溶かして歯根膜を広げます。
一方、伸びた方の歯根膜が元の厚さに縮むとスペースが余ってしまいます。
そこで、こちら側では骨を作る細胞(骨芽細胞)が活発化して歯根膜が縮むことで、スペースを埋める分の歯槽骨を作ります。
歯根膜が縮んだところは骨がなくなり、伸びたところには新しい骨が作られて、歯根膜は元の厚みに戻ります。
これを何回か繰り返して、少しずつ歯が動いていくわけです。
歯にかける力は、強ければいい、というわけではありません。
無理に強い力を加えると、歯茎や神経が壊れてしまったり、歯根が溶けてしまったりして、取り返しのつかないダメージを残す可能性もあります。
◆歯肉退縮⇒歯茎が下がって歯根が露出してしまうこと
◆歯根吸収⇒もともと長かった歯根が短くなってしまうこと
そのため、矯正歯科治療では歯にかける力のコントロールがとても大切なのです。
キレイライン矯正では、歯を動かす痛みをできるだけ抑え、かつ、歯にダメージを与えずに移動させられるよう、ひとりひとりの歯型を採取し、デジタル技術で緻密に設計されたマウスピースをオーダーメイドで製作しています。
そのため、歯の移動量を最大(※)かつ細かく調整ができるんですよ。
※最大=健康に害がない範囲、かつ痛みを考慮した範囲内においてキレイライン矯正基準での最大
キレイライン矯正の効果については、こちらでくわしく解説しています。
歯は大体どれくらいで動き始めるの?
歯が動くしくみがわかったところで、今度はどのくらいのスピードで歯が移動するのかを見ていきましょう。
ただ、歯が移動する量やスピードは、症状や治療範囲、治療方法によっても違いがあります。個人差も大きいため、あくまでもひとつの目安としてお考えください。
1ヶ月間に歯が移動する距離には限界がある
歯列矯正を始めると、「早く変化が出ないかな?」とワクワクしますよね。
「1ヶ月も頑張れば、早い人なら多少は変化があるのでは?」と期待したくなるかもしれませんが、1ヶ月に歯が動く量は0.3mm~最大でも1mm程度です。最初の1ヶ月だけで目に見えて大きな変化を実感できる、ということはあまり現実的ではありません。
たとえば、すきっ歯の治療のために歯を3mm移動させようと思ったら、1年近くかかることも珍しくないのです。
また、無理に強い力で移動させようとすると歯根や骨を傷めてしまうこともあるため、通院頻度を増やしても移動距離を大きくすることはできません。
一般的な歯列矯正治療期間・経過目安
歯列矯正の治療が終わるまでの期間は個人差が大きく、全ての人に当てはまるわけではありませんが、おおまかな目安をまとめてみると、次のようになります。
治療方法 | 治療の範囲 | 治療期間の目安 | 目立ちにくさ |
---|---|---|---|
ワイヤー表側矯正(全顎) | 奥歯を含む全体(全顎) | 1年〜3年程度 | 目立ちやすい |
ワイヤー表側矯正(部分) | 片顎4~6本や両顎(上下)前歯部分など、装置を着けた部分のみ | 3ヶ月~1年程度 ※症状や動かす歯の本数による | 目立ちやすい |
ワイヤー裏側矯正(全顎) | 奥歯を含む全体(全顎) | 1年半〜3年程度 | 目立ちにくい |
ワイヤー裏側矯正(部分) | 片顎4~6本や両顎(上下)前歯部分など、装置を着けた部分のみ | 6ヶ月~1年半程度 ※症状や動かす歯の本数による | 目立ちにくい |
マウスピース矯正(全顎) | 奥歯を含む全体(全顎) | 1年~3年程度 | 目立たない |
マウスピース矯正(部分) | 主に両顎(上下)前歯部分12~20本を中心とした範囲 | 2ヶ月~1年半程度 ※症状や治療範囲による | 目立たない |
※自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックおよび16ブランドを調査)
※治療期間はあくまでも目安です。装着する矯正装置の種類や、治療の範囲、歯の状態、年齢等により大きく変わります。
保定治療期間は含みません。キレイライン矯正に限らず、すべての矯正歯科治療において、治療終了後は後戻りを防ぐため保定治療期間が必要です。
治療範囲(歯の本数)と治療期間の目安を考えると、治療期間が比較的短いのがマウスピース矯正(部分)だということが分かります。しかし、それでも2ヶ月〜1年6ヶ月程度が目安となるので、気長にじっくりと取り組むことが大切です。
矯正歯科治療の治療期間については、こちらでさらにくわしく解説しています。
歯科矯正で歯並びが変わると顔の変化も出てくる?
「歯科矯正をしたら顔つきが変わった」という話を聞いたことはありませんか?
たしかにネットで検索してみると、「目が大きくなる」「口ゴボが治る」「理想のEラインになれる」といった話がチラホラ見受けられます。
整形をしたわけでもないのに、本当に顔つきが変わるのでしょうか。
ここでは、歯科矯正が顔の印象にどう影響するのかを解説していきます。
歯並びと顔立ちの関係
歯並びと顔立ちには深いかかわりがあります。
たとえば、出っ歯は上顎や前歯が前方に突き出た形なので、口元が目立ちやすくなります。
すきっ歯は顎の大きさに対して歯が小さい人がなりやすく、八重歯は顎が小さく歯が並ぶスペースが足りないことが主な原因です。
また、横顔のEラインが気になる人は、下顎が小さい口ゴボだったり、下顎が上顎より突き出ていたりすることもあります。
反対に、歯科矯正で歯を動かすことによって、口や顎まわりの輪郭などに多少の変化が生じ、顔立ちが変わったような印象を与えることもあるのです。
見た目の変化について
矯正歯科治療では、顎の骨を拡大したり、抜歯をしたり、咬み合わせを改善したり、といった治療を行うこともあります。
直接目を大きくするような施術は行いませんが、抜歯をするとその歯を支えていた顎の骨が小さくなるため、相対的に目が大きく見えることはあるようです。
また、咬み合わせが正しくなることにより、顎の筋肉を過度に使うことがなくなり、輪郭がシャープに見えるようになるという可能性も考えられます。
矯正歯科治療をした後の顔立ちに変化が出るかどうかはひとりひとりの口腔内や顎、筋肉などの状態にもよるので、心配な方は事前に歯科医師に相談しておくとよいでしょう。
【歯列矯正の治療経過】キレイライン矯正の症例写真で確認!
ここでは、「実際に歯列矯正をした人はどのくらいで変化があったの?」という人のために、キレイライン矯正を体験された患者様の症例写真を紹介していきます。
半年以内で満足して治療を終えられた方や、「ガタガタ」「出っ歯」「すきっ歯」の方がどのような経過だったのか、実際の画像で確認してみましょう。
通院回数や治療にかかった費用も紹介するので、参考にしてくださいね。
◆半年以内で治療を終えられた患者様の症例写真
歯列矯正というと何年もかかるようなイメージがありませんか?
早い方なら、半年以内で満足されるケースもあるんですよ!
【症例1】4ヶ月後の動的治療経過
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約4ヶ月
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:なし
※効果には個人差があります。
【症例2】4ヶ月半後の動的治療経過
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約4ヶ月半
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:なし
※効果には個人差があります。
【症例3】4ヶ月半後の動的治療経過
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約4ヶ月半
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:なし
※効果には個人差があります。
【症例4】6ヶ月後の動的治療経過
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約6ヶ月
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:拡大床(上下)88,000円
※効果には個人差があります。
※拡大床は、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例5】6ヶ月後の動的治療経過
※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
- 治療期間:約6ヶ月
- 治療回数:4回
- キレイライン費用:176,000円
- 再診料(4回):13,200円
- 追加治療:拡大床(上下)88,000円
※効果には個人差があります。
※拡大床は、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
◆お悩み別で確認!ビフォーアフター写真
次に、さまざまな歯並びでお悩みだった方の症例画像をご紹介します。
症状が強いと適応にならない場合もありますが、歯並びのガタガタが目立つ方や出っ歯・すきっ歯でお悩みだった方も、キレイライン矯正でご満足いただける結果となりました!
【症例1】叢生(ガタガタ)
- 治療期間:約1年2ヶ月
- 治療回数:10回
- キレイライン費用:462,000円
- 再診料(6回):19,800円
- 追加治療:拡大床(上下)88,000円
※効果には個人差があります。
※拡大床は、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例2】出っ歯
- 治療期間:約1年11ヶ月
- 治療回数:10回
- キレイライン費用:462,000円
- 再診料(6回):19,800円
- 追加治療:拡大床(上下)88,000円
※効果には個人差があります。
※拡大床は、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例3】出っ歯
- 治療期間:約10ヶ月半
- 治療回数:7回
- キレイライン費用:319,000円
- 再診料(5回):16,500円
- 追加治療:拡大床(上下)88,000円、IPR(1回)3,300円 ※クリニックにより費用は異なります
※効果には個人差があります。
※拡大床・IPRは、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例4】すきっ歯
- 治療期間:約10ヶ月半
- 治療回数:7回
- キレイライン費用:319,000円
- 再診料(5回):16,500円
- 追加治療:IPR(1回)3,300円※クリニックにより費用は異なります
※効果には個人差があります。
※IPRは、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。
【症例5】すきっ歯
- 治療期間:約7ヶ月
- 治療回数:7回
- キレイライン費用:290,000円
- 再診料(5回):16,500円
- 追加治療:なし
※効果には個人差があります。
【症例全体にかかる注記】
◆価格・期間の表記について
・治療回数を元に最新の料金を記載、期間は実際にかかった治療期間を記載しています。
・上記に記載している各症例の治療費用は、コースで購入した場合の費用です。1回ずつ購入したい場合は1回44,000円の費用になります。コースを組み合わせたほうが、費用が安くなります。
・上記に記載している各症例の治療費用・追加治療費用・再診料以外に、初回検診料3,300円〜、およびリテーナー費用22,000円~66,000円(上下)が別途発生します。
・初回検診料の金額は提携クリニックにより異なりますので、予約画面にてご確認ください。
・再診料は、1回の来院につき3,300円で計算しています。再診料(保定期間中を含む)は提携クリニックにより異なりますので、詳細は通われるクリニックにお問い合わせください。
・来院回数は、コース契約・追加治療なしの場合の最短の来院スケジュールで計算しています。来院回数は提携クリニックによって異なる場合があります。また歯科医師の診断により、来院回数が変更になる可能性があります。
◆追加治療について
・追加治療(拡大床・IPR・アタッチメント・削合・ラミネートベニア・ホワイトニングなど)には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではなく、患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当します。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。
・拡大床・IPR・アタッチメント以外の追加治療につきましては、対応していない提携クリニックもあります。追加治療をご希望の方は事前にクリニックへお確かめください。
◆追加治療の費用について
・拡大床の費用は、全キレイライン提携クリニック一律で片顎22,000円です。ただし、拡大床はキレイライン矯正による矯正治療の一環ではなく、医師の判断のもと行われる「クリニックでの治療」に該当しますので、料金以外の詳細につきましては通われる提携クリニックへお問い合わせください。
・IPR(歯の側面を削る治療)は、1回の処置につき3,300円で計算しています。クリニックによって費用が異なりますので、詳細は通われる提携クリニックにお問い合わせください。
◆ホワイトニングについて
・掲載している症例は、ホワイトニング併用の場合も含みます。ホワイトニングの追加費用は算出しておりませんのでご注意ください。
・キレイライン矯正をご契約いただいた場合、ホワイトニング剤最低1本が料金に含まれます。ただし、16歳未満の方へのホワイトニングは推奨しておりません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤のお渡しを控えさせていただく可能性があります。2本目以降はクリニックによって費用が異なりますので、詳細は提携クリニックにお問い合わせください。
・ホワイトニングはアタッチメント(追加治療)との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
◆その他
・お写真はすべて患者様の許可を得て掲載しています。
・掲載している症例は、治療中の方も含みます。
・症例写真に関するご不明点やご質問がありましたら、下記フォームよりお問い合わせください。
https://kireilign.com/contact
歯列矯正が予定より早く終わった…なんてことはある?
矯正歯科治療を始めると、「早くキレイになりたい」「早く治療を終わらせてスッキリしたい」と思いますよね。
歯科矯正が予定より早く終わるのはどのようなケースなのでしょうか?治療計画通りに早く終わらせるためのポイントもご紹介します!
歯が動きやすい人とは?
「歯科矯正は10代や20代の若い人のほうが早く終わる」というような話を聞いたことはありませんか?
実際のところ、もちろん個人差はあって年齢だけで歯の動きやすさが変わるわけではありませんが、若い人のほうが歯が動きやすい傾向にはあります。
なぜなら、歯が動くということは、骨を溶かしたり、骨を作ったりという代謝を繰り返すということだからです。代謝機能が高い人のほうが、歯は動きやすいのです。
歯を支える骨の代謝機能が高ければ、それだけ治療期間も短くなることが期待できます。
治療計画通りに早く終わらせるポイント
治療期間は症状の程度や治療範囲、使用する装置によっても変わりますが、トラブルなく計画通りに治療を進めるためには、いくつか気を付けたいポイントがあります。
歯科矯正を始めるにあたっては、歯科医師がひとりひとりの状態に応じた治療計画を立てるのが一般的です。
たとえばキレイライン矯正では、1日20時間以上マウスピースを装着して歯に力をかけていきます。しかし、このマウスピースは決められた装着時間を守らないと、期待した通りの効果が得にくくなる場合があります。
計画通りに治療を進めるためには、クリニックから言われた装着時間を必ず守るようにしましょう。
また、着け外しができないタイプの矯正装置を着けていると歯みがきがしにくくなるため、むし歯ができてしまうことがあります。
むし歯ができると矯正を中断して虫歯治療を優先させる必要があるため、当初の計画よりも治療が長引いてしまうかもしれません。着け外しができないワイヤー矯正をする場合は、特に丁寧に歯みがきして虫歯予防を意識したほうが良いでしょう。
※マウスピース矯正の場合は、矯正治療中に虫歯治療ができる場合もあります。
ちょっとした歯並びの変化で見た目が変わる場合も!ぜひ一度歯科医師に相談を
歯科矯正は短期間で変化を感じることは難しいですが、歯科医師の指示を守って着実に続けていくことが大切です。
どれくらいで変化を感じられるかは個人差が大きいのですが、半年以内で治療を終えられた方もたくさんいましたね。
また、目立ちやすいガタガタの歯並びや出っ歯・すきっ歯などの症状も、根気よく治療を続けることで、満足する結果を得られるかもしれませんよ。
歯科矯正にはおもにワイヤー矯正とマウスピース矯正がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
これから矯正歯科治療をしたいと思っている人は、いろいろな症例画像を見比べてみて、あなたに合った治療方法を見つけてくださいね!
キレイライン矯正のメリットとデメリットはこちらでくわしくご紹介しています。
※本記事は2024年4月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。
※掲載している料金はすべて税込み価格です。