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セラミック矯正とは?メリットデメリットや治療方法・症例も紹介

最終更新日: 公開日:
この記事を監修した医師
好岡優佳先生

好岡優佳先生

柏 なかよし歯科・口腔外科 院長

【経歴】
日本歯科大学 卒業
都内医療法人 勤務
なかよし歯科医院 勤務
平成29年4月より医療法人社団カムイ会 理事に就任
柏 なかよし歯科・口腔外科 院長

【資格・所属学会】
日本心理学アカデミー心理カウンセラー
日本歯科審美学会会員
日本ACLS協会BLSヘルスケアプロバイダー

柏 なかよし歯科・口腔外科のキレイライン矯正予約ページはこちら

 

キレイライン公式ブログ担当の小田です。

「セラミック矯正は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正と同じ矯正歯科治療」

と誤解している方も多いようですが、実は、矯正歯科治療とセラミック矯正はまったくの別物

どちらも「歯並びをキレイに整える」という目的は同じなのですが、治療方法が大きく異なります。

では、他の矯正歯科治療とどのような点に違いがあるのでしょうかくわしく見ていきましょう。

また、この記事ではキレイライン矯正で治療しながら、ご希望によりセラミック矯正の種類の1つであるラミネートべニアを使用した症例も紹介します

さきに症例を見たい方はこちらからご覧ください。

セラミック矯正とは?

セラミック矯正は、歯並びが気になる部分の歯を削り、その上にセラミックでできた被せ物をして見た目を改善する治療法です。

セラミッククラウンとラミネートべニア

つまり、ワイヤーやマウスピースなどの矯正装置によって歯を動かすのではなく、歯にセラミックを被せることによって、審美的に見た目を整える方法なのです。

厳密にいえば「矯正歯科治療」ではありません。

健康な歯を削るというデメリットがありますが、歯の色や形、大きさも改善できるなど多くのメリットもあります。

メリットデメリット
治療期間が短い
矯正装置を装着しないので治療中の見た目が気にならない
歯の色や形、大きさも改善できる
後戻りする心配がない
既に被せ物をしてある歯があったり、失活歯(※)の場合は問題が少なく治療できる
痛みを感じにくい
健康な歯を削る必要がある
歯の健康寿命が縮む可能性がある
人によっては適応とならない
歯の傾きや、ねじれが大きい場合は、神経を取らなくてはいけない可能性がある
年齢と共に歯茎が下がってくるため、10年単位でみるとやり直しが必要になるケースがある
※神経活動が停止している・神経を取った歯のことを失活歯(しっかつし)といいます。

これからセラミック矯正を考えている方は、セラミック矯正が本当に自分に合った治療なのか、メリットとデメリットを考えて選ぶとよいでしょう。

なお、セラミック矯正は審美治療が目的の自由診療となるため、保険適用外となります。

費用の相場はクリニックや症状、治療法などによって異なりますが、こちらで詳しく解説しています。

セラミック矯正のメリット

セラミック矯正には多くのメリットがありますが、ここでは、一般的な矯正治療と比較したセラミック矯正のメリットを5つ紹介していきます。

メリット【1】最短では約1ヶ月と治療期間が短い

セラミック矯正は、一般的な矯正歯科治療と比較すると、治療期間が短期間ですむ場合が多いです。

たとえばワイヤー矯正やマウスピース矯正では、歯を1本動かすだけでも数ヶ月以上かかることが珍しくありません。

歯の健康を考えると一度に大きく動かすことはできないので、少しずつ移動させていくからです。

ところがセラミック矯正では、歯を動かすのではなく、歯を削ってセラミックの被せ物をすることで形を整えます。

そのため、治療期間が短く、最短では1ヶ月ほどで治療が終わります。

平均的な治療期間は1ヶ月〜3ヶ月程度なので、結婚式に間に合わせたい」「なるべく早く歯並びを整えたいといった場合でもスケジュールを立てやすいでしょう。

メリット【2】矯正装置を使わないから見た目が気にならない

一般的な矯正歯科治療では、ワイヤーを装着して歯並びを整えていきます。

しかし、ギラギラとした銀色のワイヤーは口元が目立ってしまうため、歯並びが気になっていても治療をためらってしまう方は多いでしょう。

一方で、ラミック矯正は矯正装置を装着しない治療法です。

治療する歯を必要な分だけ削ったら、被せ物を装着して治療が終了します。

歯を削ってからセラミック歯が出来上がるまでは仮歯を装着するので、人によっては多少の違和感がある場合もありますが、見た目が気になる方にとってはハードルが低い治療法といえるでしょう。

メリット【3】歯の形・色・大きさの改善ができる

歯を動かす矯正歯科治療では、もともとの歯の形や大きさを変えることはできません。

その人が持つ本来の歯の形や大きさをみながら、歯並びのバランスを整えていきます。

セラミック矯正では、歯1本1本を削った上に被せ物をして形を整えるので、理想の歯の形や大きさに改善しやすいというメリットがあります。

さらには、患者様の希望によっては、今より歯の色を白くしたり、本来の歯に近い自然な色にしたりといったことも可能です。

歯の形や大きさ、色などにこだわりたい方はセラミック矯正が選択肢の一つになるでしょう。

メリット【4】治療後の後戻りの心配がない

矯正歯科治療の場合、歯を動かしたあとはリテーナーという装置を装着して、歯が元の位置に戻るのを防ぎます。

とくに矯正歯科治療が終わった直後はまだ歯根と歯の周囲の骨が安定していないため、リテーナーで歯を固定しないと、治療前の位置に歯が戻ってしまうことがあるのです。

これを後戻りといいますが、セラミック矯正はそもそも歯を動かす治療ではないため、後戻りする心配がありません。

治療後の状態を維持しやすいのもセラミック矯正の大きなメリットです。

メリット【5】治療中の痛みを感じにくく、負担が軽い

「矯正歯科治療は痛い」

というイメージを持つ人は多いと思います。

たしかに、歯を動かすために矯正装置で力をかけていくのは、多少なりとも痛みや違和感を感じるものです。

その点、セラミック矯正は歯を動かさないため、一般的にイメージするような矯正歯科治療の痛みはほとんど感じないといえます。

また、時間をかけて歯を動かすのではなく、歯を削って被せ物をする治療なので治療期間も短いです。

そのため通院回数が少なく、身体的な負担だけでなく、再診料などの費用面の負担も少なくすみます。

セラミック矯正には多くのメリットがあることがわかりましたが、デメリットもないわけではありません。

このあと、どのようなデメリットがあるかも見ていきましょう。

セラミック矯正のデメリット

セラミック矯正のデメリットは主に3つあります。

これから治療を受けたい方は、メリットとデメリットを比較して、納得できる治療を受けましょう。

デメリット【1】健康な自分の歯を削る必要がある

セラミック矯正は被せ物をするために、多くの場合健康な歯を削る必要があります。

※ルミネアースやスーパーエナメルなど、削らないラミネートベニアもあります

削る量がごくわずかであればそれほど気にならないかもしれませんが、出っ歯の症状があり歯の傾斜が強い場合などは、たくさん削らないと見た目を整えることが難しいケースもあります。

また、歯を多く削る場合、神経を抜かなければならないこともあります

歯を削る際の麻酔について

痛みの感じ方には個人差がありますが、麻酔をかける際に「注射針を刺す痛み」を感じたり、神経が残っている歯の場合は麻酔が切れたあとに「染みるような痛み」を感じたりする人もいます。

施術後の痛みは2週間程度で落ち着く人が多いようですが、日常生活に支障をきたすような場合には、我慢せず歯科医師に相談しましょう。

デメリット【2】歯の健康寿命が縮まる可能性がある

削った歯にセラミックを被せると、時間とともに歯茎と被せ物の間にすき間ができたり、段差が生じたりすることがあります。

すると食べカスなどが詰まりやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まってしまうので、歯の健康を損ねる可能性が出てきます。

また、神経を抜く治療を行った場合はとくに注意が必要です。

歯の神経には血液や栄養を運ぶ役目があり、神経を抜くとこれらが届かなくなってしまうため、歯がもろくなってしまう原因となります。

 

デメリット【3】セラミック矯正自体ができない人もいる

セラミック矯正は比較的適応範囲が広い治療法ですが、場合によっては適応とならない可能性もあります。

矯正歯科治療とは治療法は異なっても、歯を長く使い続けるために、全体の咬み合わせのバランスを考慮する必要があるという点は同じです。

咬み合わせに問題が生じると判断された場合は、セラミック矯正による治療は難しいかもしれません。

このほか、次のような方はセラミック矯正が適応とならない可能性があります。

  • 土台となる歯がない方
  • 乳歯の方
  • 麻酔にアレルギーがある方
  • 全身疾患がある方
  • 妊娠安定期以外の方

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セラミック矯正はこんな人におすすめ

 ✓   短期間で歯並びを整えたい

 ✓   歯の形やサイズが気になる

 ✓   大きくむし歯になっている歯をキレイにしたい

 ✓   ホワイトニングでは改善できない歯の黄ばみや変色がある

健康な歯を削ることや、治療後のむし歯や歯周病のリスクが心配な方は、多少時間がかかっても矯正歯科治療で治す方が向いているかもしれません。

矯正歯科治療の種類や費用、治療範囲についてはこちらで紹介しています。

具体的にはどんな治療になる?セラミック矯正のやり方

セラミック矯正を始める場合、どのような治療がおこなわれるのでしょうか

ここでは、セラミック矯正の種類や治療法、被せ物の種類の特徴、費用について紹介していきます。

セラミック矯正の治療方法は大きく分けて2つ

セラミック矯正には「セラミッククラウン」と「ラミネートベニア」の2種類があります。

まずはこれらにどのような違いがあるのか、治療法や被せ物の種類、治療期間、費用の目安などを含めて解説します。

セラミッククラウン

セラミッククラウン

歯の外側を削って、その上にセラミックでできた被せ物をしたり、差し歯を入れたりする治療です。

セラミッククラウンの素材にはいくつかの種類があり、代表的なものは次の4つです。

ジルコニアセラミック

セラミックのなかでも、審美性が高く、強度もある素材です。

金属を使っていないため、金属アレルギーの方にも使える素材です。

ジルコニアセラミック

ハイブリッドセラミック

セラミックとレジン(いわゆるプラスチック)を混ぜて作った素材です。

ほかのセラミック素材と比べると柔軟性と透明感にすぐれており、本物の歯に近い自然な色合いです。

ただし、経年劣化によって変色しやすいため、時間が経つと違和感を覚えるようになってしまう可能性があります。

ハイブリッドセラミック

オールセラミック

すべてセラミックでできた素材です。自然な歯の色に近い色合いのため、違和感のない仕上がりになります。経年劣化の可能性も少なく、長期的な使用に向いています。

また、金属アレルギーの方でも使えるというメリットもあります。

 

メタルボンド

被せ物の内側を金属、外側をセラミックで作るタイプです。

内側が金属のため、耐久性が高く、噛む力が強い奥歯の治療にも使える素材です。外見上はセラミックのため、見た目も自然な仕上がりになります。

メタルボンド

ラミネートべニア

ラミネートべニア

歯の表面に薄いセラミックの板を貼り付けるタイプです。

セラミッククラウンの被せ物は歯を大きく削る必要がありますが、歯を大きく削らなくても歯並びを整えることが可能な場合や、上顎の前歯にはラミネートベニアが使われることが多いようです。

ラミネートべニアを貼り付ける際は、歯の表面にあるエナメル質を薄く削るのが一般的ですが、薄い材質を使用する場合は、削る量が少なく済む、まったく削らなくて済むケースもあります。

ラミネートべニア

すきっ歯の隙間を埋めたり、歯の形が少し不自然だったり変色していたりする場合の改善に向いています。

セラミック矯正の種類と特徴一覧表

 ジルコニアセラミックハイブリッドセラミックオールセラミックメタルボンドラミネートベニア
材質人工ダイヤモンドセラミックとレジンの合成セラミック内側金属・外側セラミックセラミック・ジルコニア
審美性審美性は高いがオールセラミックよりやや劣る透明感があり自然な色合いだが経年劣化による変色の可能性がある自然な色合いで変色しにくい見えるところはセラミックのため、自然な仕上がり自然な色合いで変色しにくい
金属アレルギーの可能性
費用の目安(1本あたり)8万〜13万円程度4万〜12万円程度10万〜15万円程度5万〜15万円程度4万〜13万円程度
治療期間の目安1ヶ月~3ヶ月程度1ヶ月~3ヶ月程度1ヶ月~3ヶ月程度1ヶ月~3ヶ月程度1ヶ月~3ヶ月程度
※自社調べ
※歯科医院によって取り扱うセラミックの種類や治療範囲は異なります。
※費用の目安は歯科医院により異なります。
※治療期間は神経治療が必要になった場合などによって前後することがあるため、あくまでひとつの参考としてご覧ください。

セラミック矯正の治療の流れ

セラミッククラウン

セラミック矯正をする場合、いつ、どのようなことをするのか気になりますよね。

クリニックによって治療の進め方は多少異なりますが、おおよそ次のような流れで治療します。

1:初診カウンセリング

どの歯がどのように気になるのか、どのような歯並びになりたいのかを歯科医師に伝えます。

不安に思っていることや疑問点があれば、このときに聞いておきましょう。

2:検査と歯の治療

セラミック矯正で治療が可能かどうかを調べるために、あごの関節や咬み合わせ、歯根や骨の状態をレントゲンやCTを用いて検査します。

適応となったら歯の周りを削り、仮歯の型採りを行います。

このとき、必要に応じて神経の治療をおこなったり、セラミックを被せる人工の土台「コア」を作ったりすることもあります。

3:仮歯を装着

本番用のセラミック歯が完成するまでは「仮歯」を装着します。

仮歯をはめ込んで、咬み合わせや形・色・歯並びの印象などを細かく確認します。

4:本番の型採り

本番用のセラミック歯を作るために、歯の型を採ります。

また、仮歯の装着感や見た目の印象をもとに調整を行い、セラミックのデザインも最終決定します。

5:セラミックの歯を装着

出来上がったセラミックの被せ物や差し歯を装着して、咬み合わせや色・形などを確認します。

問題がなければこれで治療は終了です。

セラミック矯正で後悔しないために知っておきたい注意点

せっかくセラミック矯正をするなら、治療後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないようにしたいですよね。

いくつか注意点があるので、事前にこれだけは確認しておきましょう。

定期的なメンテナンスが必要

セラミック矯正は、最初はぴったりとフィットしていても、経年劣化により隙間や段差が生じてしまうことがあります。

そこに食べカスや細菌が入り込むとむし歯や歯周病のリスクが高まってしまうため、定期的に歯科医院を受診し、破損などがないかをチェックしてもらう必要があります。

「セラミック矯正で歯並びが改善できたからもう大丈夫」

と安心せずに、メンテナンスと同時に歯みがきの指導やクリーニングをしてもらうとよいでしょう。

再治療の可能性がある

セラミックは強度の高い素材なので、破損の心配は少ないといわれていますが、それでも強くかみしめたり、ぶつけたりすることで、セラミックが割れてしまう可能性もないわけではありません。

破損してしまうと再治療や再製作が必要になるため、それに伴って費用もかかってしまいます。

最初の治療のみであれば矯正歯科治療より費用を抑えやすいのですが、長期的に考えると矯正歯科治療より高額になってしまうケースもあります。

根本的な治療にはなっていない

セラミック矯正は、見た目の改善を主な目的とする「審美治療」です。

歯を動かさずに被せ物をして形や色を整えるだけなので、歯の土台部分はそのままです。

そのため、矯正歯科治療であれば全体の歯並びや咬み合わせのバランスを整えることができますが、セラミック矯正では咬み合わせなどの機能面を改善することはできません。

根本的な歯並びの治療とは言えませんが、審美的な見た目を重視する治療と理解するとよいでしょう。

見た目が目立ちにくく、部分的な治療が行えるキレイライン矯正

セラミック矯正をするより「多少時間をかけてでも健康な歯は削らずに、自分の歯で歯並びを整えられる矯正治療を視野に入れてみようかな」と思った方は、透明の矯正装置で矯正歯科治療ができるキレイライン矯正(マウスピース矯正)も検討してみませんか

透明のマウスピースを自分で装着する治療法なので、見た目を気にせずに気になる部分の歯並びを治療できますよ。

キレイライン矯正にはこのような特徴があります

  • 目立ちやすい前歯を中心とした部分矯正
  • 矯正装置が目立たない透明のマウスピース
  • 健康な歯を極力抜かない、削らない方針
  • 目安の治療期間は約2.5ヶ月~1年(※)

※治療期間には個人差があります。
※5回コース、追加治療なしで治療した場合の最短治療期間です。
※保定治療期間は含みません。キレイライン矯正に限らず、すべての矯正歯科治療において、治療終了後は後戻りを防ぐため保定治療が必要です。

キレイラン矯正のマウスピース

どのような治療が自分に適しているのかわからない方や、矯正歯科治療に興味をお持ちの方は、キレイライン提携クリニックの初回検診でお気軽にご相談ください。

患者様のご希望でラミネートべニアを使用した症例も

ラミネートべニア

キレイライン矯正で治療された患者様の中には、患者様のご希望によりセラミック矯正の種類の1つであるラミネートべニアを左右2番(中心の左右の歯を1番とした数え方) 使用した症例もあります。

クリニックによっては、このようにキレイライン矯正とセラミック矯正を組み合わせることも可能なんですよ。

※掲載している症例写真は、2024年4月のキレイライン矯正リニューアル以前に治療終了された患者様のものです。
現在の治療費用・再診料・追加治療費用とは異なります。新しい料金設定やリニューアルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

  • 治療期間:1年5ヶ月半
  • 治療回数:10回
  • キレイライン費用:462,000円
  • 再診料(6回):19,800円
  • 追加治療:拡大床(上下)88,000円、IPR(4回)13,200円
    ※IPRはクリニックにより費用が異なります、前歯削合(形態修正)あり
    ※患者様のご要望による治療です、左右2番ラミネートベニア使用
    ※患者様のご要望による治療です

【キレイライン】10回・拡大床の費用がリニューアル

※効果には個人差があります。
※拡大床・IPR・前歯削合・左右2番ラミネートベニアは、キレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではありません。患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当しますので、詳細は提携クリニックに直接ご確認ください。

【症例全体にかかる注記】
◆価格・期間の表記について
・治療回数を元に最新の料金を記載、期間は実際にかかった治療期間を記載しています。
・上記に記載している各症例の治療費用は、コースで購入した場合の費用です。1回ずつ購入したい場合は1回44,000円の費用になります。コースを組み合わせたほうが、費用が安くなります。
・上記に記載している各症例の治療費用・追加治療費用・再診料以外に、初回検診料3,300円〜、およびリテーナー費用22,000円~66,000円(上下)が別途発生します。
・初回検診料の金額は提携クリニックにより異なりますので、予約画面にてご確認ください。
・再診料は、1回の来院につき3,300円で計算しています。再診料(保定治療期間中を含む)は提携クリニックにより異なりますので、詳細は通われるクリニックにお問い合わせください。
・来院回数は、コース契約・追加治療なしの場合の最短の来院スケジュールで計算しています。来院回数は提携クリニックによって異なる場合があります。また歯科医師の診断により、来院回数が変更になる可能性があります。
◆追加治療について
・追加治療(拡大床・IPR・アタッチメント・削合・ラミネートベニア・ホワイトニングなど)には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではなく、患者様のご要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当します。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。
・拡大床・IPR・アタッチメント以外の追加治療につきましては、対応していない提携クリニックもあります。追加治療をご希望の方は事前にクリニックへお確かめください。
◆追加治療の費用について
・拡大床の費用は、全キレイライン提携クリニック一律で片顎22,000円です。ただし、拡大床はキレイライン矯正による矯正治療の一環ではなく、医師の判断のもと行われる「クリニックでの治療」に該当しますので、料金以外の詳細につきましては通われる提携クリニックへお問い合わせください。
・IPR(歯の側面を削る治療)は、1回の処置につき3,300円で計算しています。クリニックによって費用が異なりますので、詳細は通われる提携クリニックにお問い合わせください。
◆ホワイトニングについて
・掲載している症例は、ホワイトニング併用の場合も含みます。ホワイトニングの追加費用は算出しておりませんのでご注意ください。
・キレイライン矯正をご契約いただいた場合、ホワイトニング剤最低1本が料金に含まれます。ただし、16歳未満の方へのホワイトニングは推奨しておりません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤のお渡しを控えさせていただく可能性があります。2本目以降はクリニックによって費用が異なりますので、詳細は提携クリニックにお問い合わせください。
・ホワイトニングはアタッチメント(追加治療)との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
◆その他
・お写真はすべて患者様の許可を得て掲載しています。
・掲載している症例は、治療中の方も含みます。
・症例写真に関するご不明点やご質問がありましたら、下記フォームよりお問い合わせください。
 https://kireilign.com/contact

キレイライン矯正治療の注意事項(リスク・副作用など)

セラミック矯正は歯列矯正とは違う角度から歯並びをキレイにする方法の1つ!

セラミック矯正は、歯並びの見た目を改善するための治療です。

歯並びを根本から治療できる矯正歯科治療とは異なりますが、次のような方にはセラミック矯正がおすすめできます

 ✓   短期間で歯並びを整えたい

 ✓   歯の形やサイズが気になる

 ✓   大きくむし歯になっている歯をキレイにしたい

 ✓   ホワイトニングでは改善できない歯の黄ばみや変色がある

ただし、セラミック矯正は健康な自分の歯を削る必要があり、さらに歯の健康寿命が縮まる可能性があるというデメリットもあるため、どのような方法で歯並びの治療をするかは慎重に選びたいところです。

歯並びが乱れてしまう原因は、歯根や骨格、顎の骨などにあることも少なくありません。

そのような場合は、根本から歯並びの改善をめざせる矯正歯科治療という選択肢もありますよ。

今よりワンランクアップした可愛い笑顔で輝くためにも、メリットやデメリットを考えて、あなたに合った治療法を選んでくださいね

※本記事は2024年4月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
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