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指しゃぶり(おしゃぶり)はいつまでにやめさせる?放っておくと歯並びに影響する理由を解説

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指しゃぶりはいつまで放っておいて問題ないの?

キレイライン公式ブログ担当の小田です。

「うちの子、まだ指しゃぶりしてる…」

赤ちゃんの頃は可愛いと思っていた指しゃぶりも、成長とともに「このままでいいのと不安に感じてしまうパパさん、ママさんもいるでしょう。

結論からいえば、「3歳までは見守っていて大丈夫」です!

実は、ある程度自由に手が動かせるようになる2~4ヶ月の赤ちゃんは、多くの子が指しゃぶりをします。

これは「近くにあるものを吸う」という本能(原始反射)からくるもの。母乳やミルクを誰にも教わらずに飲むために必要で、1歳ごろまでの指しゃぶりはいわば自然なことです。

3歳までの指しゃぶりはこの本能(原始反射)のなごりなので、あせらず見守ってあげてください。指しゃぶりは身の回りの物を確認したり、気持ちを落ち着かせる働きもあるので、3歳まではやめさせる必要はありません。

3歳児検診時に指しゃぶりの習慣がある子供の割合は15%ほどというデータもあります(※)

※出典:乳幼児における指しゃぶりの開始と習慣化にかかわる要因Factors Associated with the Onset and Cessation of the Finger Sucking Habit in Infants and Toddlers

指しゃぶりは成長して3歳を過ぎるころには、自然と減っていくもの。

しかし、「いつかは治るよね…」と3歳を過ぎても様子見をしてしまうと、癖になってしまった指しゃぶりが原因で

  • 上の前歯が突出する出っ歯=上顎前突(じょうがくぜんとつ)
  • 奥歯を咬み合わせても前歯が咬み合わない=開咬(かいこう)
  • 咬み合わせがズレる

…など、歯並びや咬み合わせに悪影響が出る恐れがあるのです。

「じゃあいつまでなら大丈夫で、何歳まで続いていたらダメなの?」

「自然に治らない原因って何?」

「どうして指しゃぶりで歯並びが悪くなるの?」

「子供のストレスにならないように指しゃぶりをやめさせたい。いい方法はある?」

大切なお子様の歯並びに影響してしまうとなると、いろいろ気になりますよね。

でもご安心ください。この記事で、指しゃぶりに関する気になる疑問をすべて解決できるよう徹底的に解説していきます。

さらに今回は、歯並びに影響する指しゃぶりのような悪い癖の改善方法もご紹介。改善した例もお見せしていきます。

指しゃぶりが治らない原因は?やめさせる働きかけを始めるタイミング

「指しゃぶりは気になるけど、無理やりやめさせるのは気が引ける…」

では、何歳になったら「積極的な働きかけ」が必要になるのでしょうか。

  • 指しゃぶりが自然に治らない原因
  • やめさせた方がいい年齢

この点について確認していきましょう。

指しゃぶりが続いてしまう主な原因

3歳を過ぎても指しゃぶりの癖が抜けない原因はさまざま。赤ちゃんはママのお腹の中でも指しゃぶりをすることがわかっていますが、その明確な原因はわかっていません。

しかし、主にこれらのことが関係しているのではないかと考えられています。

ストレスをやわらげ、気持ちを落ち着ける役割があるから

赤ちゃんはお腹にいるときから、

  • 外部から強い刺激を受けたとき
  • 母親が精神的ショックを受けたとき

など、不安に対して指しゃぶりをすることが確かめられています。

つまり指しゃぶりは、不安やストレスを感じたときに安心するための行為。小さな子供が、無意識に自分の気持ちを守る行動ともいえます。

子供は大人ほど、ストレスへの対処法を知りません。心を落ち着けるための限られた安心材料の一つとなるため、成長しても指しゃぶりを続けてしまう子がいるのです。

癖になっていてなかなかやめられないから

いつまでも続いてしまう指しゃぶりは、単純に癖になっているケースもあります。

この場合は「悪習癖」と呼ばれる、歯並びや咬み合わせに悪影響を与える問題行動といえるでしょう。しかしだからこそ、お子様本人は「やめよう」とは自覚しにくく、成長しても続けてしまうことがあるのです。

歯並びが心配!指しゃぶりの影響が出始める時期はいつから?

赤ちゃん~3歳までの乳幼児と違い、幼児期を過ぎた指しゃぶりは、大人の歯=永久歯の咬み合わせや歯並びに影響するリスクがあります。

では、何歳ごろから注意すべきなのでしょうか。年齢別にみてみましょう。

乳歯の生え始め~3歳ごろまで

3歳ごろまでの指しゃぶりは、見守っていて大丈夫。

ただし、乳歯が生えそろう2歳半~3歳半ごろまで指しゃぶりが続いていて、

  • 日中ひんぱんに指しゃぶりをしている
  • 歯並びなどの悪さから、すでに発音に影響が出ている
  • 開咬(奥歯を咬み合わせたとき前歯が咬み合わない)の症状がある
  • 吸い付く力が強く、指に「吸いだこ」がある

…などの項目に当てはまる場合、今後の歯並びに影響するリスクがあるといえます。

癖になってしまわないよう、声掛けを始めた方がいいケースもあります。

4歳~6歳ごろ

このころになると同年齢の子供たちとの友達づきあいも増え、周りの子供と自分を比べ、「指しゃぶりは恥ずかしい」自然に指しゃぶりをやめる子も出てきます。

一方で、知らない子供・先生や環境など、未知の世界とのふれあいも増えてくる年齢。そのことがストレスになって、なかなか指しゃぶりがやめられない子もいます。

6歳~7歳ごろには最初の永久歯が生え始めるため、そのころまでには指しゃぶりがやめられるよう働きかけをしていきましょう。

6歳以降になったら

このころになると、ほとんどの子は指しゃぶりをしなくなっています。

6歳以降になっても指しゃぶりが続いてしまっている子は、少なからずあごの成長発育に影響し、永久歯の歯並びや咬み合わせ悪化のリスクがあります。

積極的に、指しゃぶりをやめられるような働きかけをしていく時期といえます。

【指しゃぶりと歯並びの関係】成長への影響とその理由

指しゃぶりをそのままにすると、実際どのような影響が考えられるのでしょうか。

  • 指しゃぶりが続くと考えられる歯並びへの悪影響とその理由
  • 歯並び以外への悪影響

この点についてチェックしましょう。

指しゃぶりが続くことで起こる歯並び悪化の例

指しゃぶりを続けていると、歯並びにこのような症状が出るリスクがあります。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

いわゆる出っ歯のこと。

指をしゃぶる圧力が上の前歯にかかることで前方に突出し、さらに上下の前歯の咬み合わせが前後にずれることで出っ歯になります。

開咬(かいこう)

奥歯を咬み合わせても、前歯が咬み合わずにすき間が空いている歯並びのこと。

食べ物を前歯で噛み切れないので奥歯に負担がかかる唇が開いたままになる、発音が不明瞭になることがあります。

交叉咬合(こうさこうごう)

上下の歯を咬み合わせたとき、通常は上の歯が下の歯に1/3程度かぶさっています。この咬み合わせが逆に交叉していることを、交叉咬合といいます。

一般的には奥歯の咬み合わせが逆になっていること。成長期に交叉咬合があるとあごの正しい成長に悪影響を与え、顔がゆがんだり、顎関節症の原因となったりすることがあります。

交叉咬合は、指しゃぶりによって、頬の筋肉がお口の内側に向かって上顎の奥歯に圧力をかけることで倒れ、歯列のアーチが狭くなってしまうのが原因の一つ。アーチがU字型ではなくV字型に近づくので、上顎前突(出っ歯)になることもあります。

これだけある!指しゃぶりを5歳くらいには卒業させたい理由

指しゃぶりは、歯並びや咬み合わせの悪さにつながるだけではありません。他にもさまざまなリスクが考えられるため、頑固な癖にならないよう、できれば5歳までには卒業してほしいのです。いくつか例を挙げていきますね。

口呼吸につながる

指しゃぶりによって出っ歯や開咬など自然に口が閉じにくい歯並びになると、口呼吸につながることがあります。

口呼吸は

  • お口の中が乾燥し、むし歯や口臭のリスクが上がる
  • 外の空気を直接取り込み、感染症のリスクが上がる
  • 口呼吸特有の顔つき(アデノイド顔貌)になったり、歯並びが悪くなったりする

…などのデメリットがあります。

悪い舌の癖が身についてしまう

※正しい舌の位置

指しゃぶりによって開咬になると、上下の歯のすき間が気になって舌を突き出してしまうなど、【舌癖】と呼ばれる悪習癖にもつながります。

舌癖は主にこの4つ

  • 上下の歯で無意識に舌を噛む咬舌癖(こうぜつへき)
  • 舌を正しい場所(=上顎のスポットポジション)に置けず、下に落ちてしまう低位舌(ていいぜつ)
  • 歯の隙間から舌を押し出そうとする舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)
  • 食べ物を飲み込む時に舌を出す異常嚥下癖(いじょうえんげへき)

癖があると、舌の力が弱く食べ物を舌でまとめられず食事の時にくちゃくちゃと音を立てて食べたり話すときに前歯のすき間に舌が入るため舌足らずな発音になったりすることもあるのです。

顎の骨の成長を妨げ、顔がゆがむ原因にも

指しゃぶりによって歯並びや咬み合わせに問題があると、あごの正しい成長に悪影響を与えてしまいます。あごの成長バランスが崩れると、顔が左右にゆがむ原因にもなるのです。

3歳を過ぎても続いてしまう指しゃぶりは「ただの癖」ではなく、歯並びや咬み合わせ、そのほかのさまざまなトラブルにもつながる「悪習癖」の一つです。

無理強いせず、指しゃぶりをやめるための対策はある?

自分の子がいつまでも指しゃぶりをしていると、「みっともない」「恥ずかしい」という気持ちからつい「やめなさい!」と𠮟りつけてしまう方もいるのでは。

でも、一番悩んでいるのはお子様本人かもしれません。やめようと頑張っている最中かもしれません。とはいえ、「早くやめさせたい」と焦ってしまう気持ちもよくわかります。

そこで、お子様の気持ちに寄り添い、無理強いせずにやめられるようお家でできる対策をいくつかご紹介しますね。

指しゃぶりから子供の気をそらす

退屈なとき、指をしゃぶる癖が出てしまう子も。

ベッドに入って眠る前の「何もしていない時間」などが指をしゃぶりたくなるタイミングなので、添い寝をして手を握ってあげたり、ぬいぐるみを抱かせたりして、指をしゃぶることに意識が向かないようにしてあげるといいですね。

子供と向き合い話しあう

癖として続いてしまっている場合、「やめるきっかけがなかっただけ」ということも。

お子様自身が「やめよう」と思えるきっかけをあげましょう。

例えば

  • 誕生日が来たら、ひとつお姉さん(お兄さん)になるからやめよう
  • 進級したらやめよう
  • 歯並びが悪くなってしまうかもしれないから、やめよう

…など、お子様と向き合い話し合うことで、お子様自身が「やめたほうがいいんだ」と感じ、自覚することが大切です。

褒める・積極的にスキンシップをとる

本人がやめたいと思っているのにやめられない、一度やめたのにまた指しゃぶりをするようになった場合などは、ストレスや心理的な理由があるかもしれません。お子様が不安に感じている原因はないか、話を聞いてあげましょう。

例えば

  • 弟や妹が生まれて、ママを取られた気がして寂しい
  • 保育園や幼稚園に通うようになって、知らない環境に上手くなじめない

…など、3歳を過ぎると我慢を覚え話したくても話せないことがあるかもしれません。

話を聞いてあげることだけでも、気持ちが落ち着くのは大人と同じ。同時にスキンシップをして体や気持ちの緊張をほぐしてあげるのもおすすめです。

指しゃぶりが減ってきたら、「頑張ってるね」「今日は指しゃぶりしてなくてエライね」など、マメに褒めて声掛けをしてあげることもお子様の自信につながりますよ。

マウスピースなどで口腔筋機能トレーニングをする

指しゃぶりの改善のためには、ご家族の協力がとても大事。とはいえ、ずっとお子様を見ているわけにもいきませんよね。

そこでおすすめなのが、お子様一人でもできる口腔筋機能療法(MFT)です。

口腔筋機能療法(MFT)とは

MFTとは、噛む・飲みこむ・話す・鼻呼吸などが適切にできるよう導き、舌の正しい使い方やお口周りの筋肉バランスを整えるトレーニングのこと。

マウスピースを装着して行う方法や、お口周りの筋肉を鍛える体操を行う方法があります。

キレイランKIDSのマウスピース

※キレイラインKIDSのマウスピース

マウスピースを使ったMFTには、こんな治療プログラムや装置があります。

  • キレイラインKIDS
  • プレオルソ
  • マイオブレイス
  • T4K
  • パタカラ

キレイラインKIDSについては、次の項目「指しゃぶりなどの悪い癖の改善をめざす治療プログラム「キレイラインKIDSで詳しくご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

手軽なトレーニングにおすすめ「あいうべ体操」

装置などが不要なトレーニングとしておすすめなのが、「あいうべ体操」です。

あいうべ体操は、次の動作を順番に行います。

  1. 「あー」と口を大きく開く。びっくりして声を上げるイメージ。
  2. 「いー」と口を横に大きく広げる。歯は咬み合わせて、笑顔を作るように。
  3. 「うー」と口を前に突き出す。タコの口のイメージ。
  4. 「べー」と大きく舌を下方向に出す。できるだけたくさん出せるように。

1~4までを1セットとし、1日30セットを目標に行いましょう。

大人の方がお手本を見せてあげてくださいね。一緒にできるとさらにGOODです!一度に30セットは疲れてしまうので、朝昼晩に10セットずつなど、分けて行っても大丈夫です。

マニキュアなどの指しゃぶり防止グッズを使う

MFTなどお口の機能を整えるためのトレーニングとは別に、「苦い味の付いたマニキュア」ど、指しゃぶり防止グッズを利用する方法もありますトップコートに苦み成分が配合された商品で、爪に塗っておくと指しゃぶりをしたときに強い苦みが口に広がるので、指しゃぶりの抑止になるのです。

ただし、お子様に苦みを感じさせ無理にやめさせる手段であることから、お子様が自主的に使いたいと思った場合や、他の方法を試してもダメだった場合の手段と考えておくと良さそうです。

Q. 叱りつけたり、脅して無理にやめさせるのはNG?

A. 「指をしゃぶっちゃダメでしょ!」と強く𠮟ったり、「次に指をしゃぶったらおやつ抜きね」などと脅したりしてやめさせるのは、おすすめできません。

指しゃぶりできなくなるうえに怖い気持ちになるため、隠れて指しゃぶりしたり、爪を噛んだり、頭髪を抜いたりなどの違う癖・トラブルにつながる可能性もあるのです。

無理強いせず、指しゃぶりをやめるための対策はある?」の項目で紹介したような方法で、お子様に寄り添いながら、やめられるように導いてあげてください。

指しゃぶりなどの悪い癖の改善をめざす治療プログラム「キレイラインKIDS」

指しゃぶりのような悪い癖の改善に、キレイラインKIDS(キレイラインキッズ)と一緒に向き合ってみませんか?

お子様の悪習癖改善を目指すためのプログラム「キレイラインKIDS」には、こんな特徴があります。

キレイラインKIDSはマウスピースを利用した小児矯正治療プログラム

キレイラインKIDSの初回セット

キレイラインKIDSは、お子様専用の矯正治療プログラム。

マウスピースを使い舌やお口周りの筋肉をトレーニングして悪習癖の改善を目指すことによって、永久歯が正しく生えそろう土台づくりをサポートします。

特に、本人も無意識のうちに指をしゃぶってしまう場合、マウスピースをしている間は指をしゃぶることができないので、やめるためのきっかけの一つになりますよ。

お家にいる間だけの装着で悪習癖の改善を目指せる

指しゃぶりのような悪い癖を治すためとはいっても、目立つ装置を幼稚園や学校にも着けていくのは、多感な時期のお子様には難しいこと。

キレイラインKIDSなら、お家にいる間だけマウスピースを装着することで治療が可能。

※日中3時間と就寝時8時間の装着を推奨しています。

お口周りのトレーニングになり、指しゃぶりなどの悪習癖の改善が目指せます。

治療プログラムの費用は15万円(税込165,000円)

キレイラインKIDSの治療プログラムは、15万円(税込165,000円)です。

※上記に記載している費用以外に、初回検診料3,300円~、および来院1回につき3,300円程度の再診料が別途発生します。金額は提携クリニックにより異なりますので、予約画面または通われるクリニックにご確認ください。

提携クリニックによってはデンタルローンや分割払いも採用しているので(※)、お財布に負担が少なくはじめられますよ。

※提携クリニックによっては分割手数料が発生し、月々のお支払い金額やお支払い総額が異なる場合がございます。また、 一部の提携クリニックでは、デンタルローンの取り扱いがございません。ご希望の提携クリニックがデンタルローンを取り扱っているかは、直接提携クリニックにお問い合わせ下さい。

キレイラインKIDSの費用についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

痛みを感じにくい

歯に力をかけて歯並びを整える歯科矯正と違い、レイラインKIDSは舌やお口周りの筋肉の正しい発達を促し、指しゃぶりのような悪習癖を改善することで永久歯がキレイに生えそろう土台作りを目指すプログラム。だからこそ痛みを感じにくく、お子様に負担の少ない治療が可能なのです。

この他にも、キレイラインKIDSの治療プログラムにはメリットがたくさん。詳しくは、ぜひこちらの記事をチェックしてみてくださいね。

実際に治療プログラムを受けたお子様の症例写真

ここでは、実際にキレイラインKIDSの治療プログラムを受けたお子様の、症例写真をご紹介します。写真とともにドクターコメントも参考にしてみてくださいね。

【症例1】

【症例2】

※キレイラインKIDSで使用するマウスピースは、歯を無理に移動させるものではなく、口腔周囲筋の正しい発達を促すことによって自然な歯の萌出を助け、機能的に理想的な位置へ永久歯を誘導させる装置です。
※効果には個人差があります。
※お写真はすべて保護者様の許可を得て掲載しています。
※掲載している症例は、装置使用中の方も含みます。
※上記に記載している各症例のキレイラインKIDS費用以外に、初回検診料3,300円~、および来院1回につき3,300円程度の再診料が別途発生します。初回検診料、および再診料は提携クリニックによって異なりますので、予約画面または通われる提携クリニックにお問い合わせください。
※キレイラインKIDSとは別で、提携クリニックによる治療(乳歯の抜歯・ブラッシング治療など)を受けられた場合は、別途料金がかかります。
※キレイラインKIDS(小児矯正歯科治療)の主なリスクは次のとおりです。
推奨年齢は3~12歳(初診時年齢3~11歳)・3~5歳の適応は反対咬合のみ・顎関節症の症状を持つお子様は適応外・日中3時間と就寝時8時間の装着を推奨・歯が押されることにより痛みを感じる可能性。その他の注意事項および稀に起こるリスクや副作用については、下記をご確認ください。

※症例写真に関するご不明点やご質問がありましたら、下記フォームよりお問い合わせください。
https://kireilign.com/contact

指しゃぶりが長引くようなら歯科クリニックで相談しましょう

指しゃぶりは子供らしい可愛いしぐさの一つ。

しかしこれが長期間にわたる「癖」になってしまうと、すこやかな成長に悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。

指しゃぶりが長引いている、癖になっている様子があれば、深刻な悩みになる前に早めに歯科クリニックに相談するのがおすすめです。

指しゃぶりのような悪い癖を改善することで、永久歯が正しく生えそろう土台作りのサポートもできます。

永久歯が生えそろってから本格的な歯科矯正をするのは、時間やお金がかかり、親御さんやお子様の負担も大きいもの。

だからこそ、就学前の低年齢のうちからサポートを開始することが大切です。

お子様の指しゃぶりを含め、お口周りの癖でお悩みならキレイラインKIDSで改善を目指してみませんか。

ぜひお気軽に初回検診で話を聞かせてくださいね。

キレイランKIDSのマウスピース

※本記事は2024年4月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。
※掲載している料金はすべて税込み価格です。

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・キレイライン矯正では、距離0.05ミリ単位、角度0.5度単位でマウスピースを調整し、理想の歯並びに近付けるよう、綿密に治療計画を立てています。ただし実際の歯の動きには個人差があるため、必ずしも想定した通りに歯が動くという訳ではございません。
・キレイライン矯正に限らず全ての歯科矯正に共通することですが、効果や感じ方、また歯がどのくらい動くかについては個人差があり、どの矯正方法を選んだ場合でも、満足のいく治療結果が得られない可能性がございます。キレイライン矯正では、提携院ご協力の下、皆さまが理想の歯並びに近付けるよう、全力でサポートいたします。

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