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デンタルフロスおすすめ13選|タイプ別人気商品をキレイライン矯正編集部がご紹介

最終更新日: 公開日:

キレイライン公式ブログ担当の小田です。

デンタルフロスはお口の清潔を保つために効果的なオーラルケア用品ですが、

「デンタルフロスを使ってみたいけど、どれがいいのかわからない」

「デンタルフロスってたくさんあるけど、どれも同じなの

「今使っているフロスじゃ満足できないから、もっと自分に合ったものが欲しい

といったお悩みをよく耳にします。

デンタルフロス

ドラッグストアやスーパーなどで手軽に購入でき、種類も豊富なデンタルフロスですが、それぞれの違いを知ることで、もっと自分に合ったフロスを選びやすくなりますよ。

そこでこの記事では、歯科衛生士さんに聞いたデンタルフロス情報をたっぷりと紹介

歯科衛生士

選ぶポイントとおすすめのデンタルフロスもくわしく解説するので、この記事を読めばどれがいいか迷っていたあなたも、きっと満足できるデンタルフロスが見つかりますよ

歯科衛生士さんに聞いたおすすめデンタルフロス

これから使いたいと思っている方のために使い方も初歩から解説するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

すぐにおすすめのデンタルフロスを見たい方はこちらからジャンプ

デンタルフロスとは?歯間ブラシと何が違う?

デンタルフロスと歯間ブラシ

デンタルフロスも歯間ブラシも、どちらも歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間を清掃するためのものです。

しかし両者は同じものではありません。

デンタルフロスと歯間ブラシ

デンタルフロス

デンタルフロスは、ごく小さな隙間や、歯と歯が接している面を磨くのに適しています。

歯みがき後の磨き残しがあると、細菌が繁殖してむし歯や歯周病の原因となってしまうこともあるため、小さな隙間もしっかり磨くことが非常に大切。

取り外しができないワイヤー矯正や、1日のほとんどの時間をマウスピースを装着したまま過ごすマウスピース矯正といった歯列矯正中の方にもおすすめなんですよ

細い繊維を何本も束ねた1本の糸でできていることから、「糸ようじ」とも呼ばれます。

デンタルフロス

デンタルフロスを使うメリット

  1. 隣り合った歯と歯の側面の汚れを効率良くお手入れできる
  2. 虫歯予防につながる
  3. 口臭予防につながる

デンタルフロスは細い繊維を束ねたもので、歯と歯が接した面の汚れを落とせるため、歯間にできるむし歯「隣接面う蝕(りんせつめんうしょく)」の予防にも効果的です。

また、歯と歯の間は食べかすや歯垢、歯石が溜まりやすく、口臭の原因となりやすいことから、デンタルフロスで汚れをしっかりと落とすことで、口臭予防効果も期待できます。

歯垢(プラーク)がつきやすい場所

歯間ブラシ

一方の歯間ブラシは、小さなブラシ形となっており、やや大きめの歯の隙間の清掃に適しています。

ナイロンやゴムでできた毛で汚れをかき出すのに使われ、デンタルフロスが歯と歯が接した側面の清掃が得意であるのに対し、歯間ブラシは隙間そのものの清掃が得意という違いがあります。

歯ブラシとデンタルフロス

なお、歯ブラシだけで歯みがきをした場合は歯間の歯垢除去率は58%ですが、歯ブラシに加えてデンタルフロスを使った場合は歯垢除去率は86%に向上したという研究データ(出典:1975年「Interdental BrushとDental Flossの清掃効果について」山本昇他、日本歯周病学会会誌)があるんですよ

次のような人は、デンタルフロスを使ってみませんか

デンタルフロスがおすすめの人 /

デンタルフロスを使う女性

  • 口臭が気になる人
  • 歯みがき時の磨き残しが気になる人
  • 歯と歯の隙間が狭く歯間ブラシの使用が難しい人

デンタルフロスの選び方の5つのポイント

デンタルフロス

「デンタルフロスって結局どれを使っても同じなのでは

「どれも同じに見えるけど、商品によって違いはあるの

と思っている方は、あらためてデンタルフロスの違いを見てみましょう

デンタルフロスの形や素材などにはさまざまな種類があって、それぞれに適した使い方があるんですよ。

デンタルフロス

ここでは、選ぶときに注目したい5つのポイントについて解説していきます。

何を重視したいかは人によってさまざま。

重視したい項目をランキング順にしてメモしておくと購入するときに便利ですよ。

①形状:扱いやすさやコスパで選ぶ

ホルダータイプとロールタイプのデンタルフロス

デンタルフロスには、持ち手に糸が付いた形の「ホルダータイプ」と、好きな長さに糸を切って両手の指に巻き付けて使う「ロールタイプ」の2種類があります。

扱いやすさという点では、ホルダータイプがおすすめです。

デンタルフロスを使うのが初めての方や子どもでも、片手で簡単に扱えますよ。

デンタルフロス(ホルダータイプ)

コスパを重視したい方なら、ロールタイプがおすすめです。

使うたびに糸をカットする手間はかかりますが、持ち手がないぶん、コスパにすぐれています。

デンタルフロス(ロールタイプ)

ホルダータイプにはF型とY型の2種類がある

ホルダータイプのデンタルフロスには、先端(ヘッド部分)の形状に応じて

  • Y型
  • F型

の2つの種類があります。

Y字とF字ののデンタルフロス

Y型

Y型は1本あたりに換算するとF型より価格は高めですが、持ち手の部分が持ちやすいため、デンタルフロス初心者の方や奥歯に使いたい方におすすめです。

F型

F型はY型に比べて1セットの本数が多い傾向があるため、コスパも重視したい方にすすめできるタイプです。

ロールタイプには口の中で膨らむエクスパンドタイプがある

持ち手がついていないロールタイプには、唾液や摩擦で糸が膨らむエクスパンドタイプがあります。

歯間が広めな方には、隙間に糸がフィットしやすいエクスパンドタイプがおすすめですよ。

ブラックトライアングル

ただし、歯間にフィットしやすいので汚れが落ちやすいというメリットがある反面、歯間の狭い人が使用すると歯ぐきに負担がかかったり、膨らんだフロス部分が引っかかって抜けにくくなったりすることがあるというデメリットもあります。

これから購入を考えている方は、メリット・デメリットも含めて検討するとよいでしょう。

②糸の素材:ナイロン製が主流だが強度の高いポリエチレン製もオススメ

デンタルフロスの糸の素材

デンタルフロスの糸には、主に

  • ナイロン製
  • ポリエステル製
  • ポリエチレン製

の3種類があります。

それぞれに歯ぐきへの負担や汚れの落ちやすさなどに違いがあるので、素材にも注目してみましょう。

メリットデメリット
ナイロン製現在流通しているデンタルフロスはナイロンが主流。摩擦力が高く、しっかりとした歯垢の除去が可能。糸に硬さがあるため、人によっては痛みを感じる場合がある。
ポリエステル製ナイロン製と比べてやわらかく、歯ぐきへの負担が少ない。繊細な糸で汚れをからめとる。摩擦力はナイロンに比べて劣る。ナイロンやポリエチレンと比べると糸が切れやすいので注意が必要。
ポリエチレン製強度が高く、切れにくいのが特長。繊維が細いので歯間が狭い人に特におすすめ。糸が非常に細いので、隙間が広い歯間に使用する場合は何度も往復させることになる。

③【ロールタイプ】ワックスの有無:初心者はワックス付きから始めよう

ロールタイプのデンタルフロスには、糸の表面がワックスで加工されたものもあります。

ワックスの有無によって汚れの落ちやすさが異なるので、こちらも注目ポイント。

とくに初心者や歯間が狭い方は、スムーズに動かしやすいワックス付きを選ぶのがおすすめです。

デンタルフロスの使い方に慣れてきたら、歯垢除去率の高いノンワックスに移行するという手もありますよ。

ちなみに、ワックスの有無による価格の差はほとんどみられません

メリットデメリット
ワックス付きスムーズに歯間に通しやすい。歯垢除去率はノンワックスに比べると劣る。
ノンワックス摩擦力が高く、しっかりと歯垢を取り除ける。初めは使いにくいかもしれないが、歯垢除去率を重視する人におすすめ。

④持ち運びやすさ:お出かけが多い人は衛生面もチェック

外食や旅行などの外出先で使用する方は、デンタルフロスの持ち運びやすさもチェックしておきましょう。

ロールタイプはケースに入っているので、ポーチに入れて衛生的に持ち運べます。 

ホルダータイプのパッケージは商品によってさまざまなので、個包装や専用ケース付きになっているものを選ぶと、持ち運びに便利です。

⑤プラスαの機能:香り付きやフッ素配合などうれしい機能も

デンタルフロス

デンタルフロスによっては、独自の機能がついたものもあります。

好みに合わせて、次の3つもチェックしてみましょう

香りや色

デンタルフロスにフレーバーや色が付いていると、毎日使っても飽きないので継続しやすくなります。

とくにフレーバー付きのデンタルフロスは、歯間のお手入れをしながら口臭対策もできるケア用品。

使用後には好きな香りで気分をリフレッシュできますよ

レモンとミント

子どもが使用する場合は、好みのフルーツフレーバーや色付きのフロスを選ぶことで、楽しみながらオーラルケアの習慣化がめざせます。

大人の場合は使用後の爽快感を求める人や口臭が気になる人はミント系、甘いフレーバーが好きならバニラ系など、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

フッ素配合・ステイン除去

デンタルフロスには、お口のケアに人気のさまざまな成分を配合したものがあります。

たとえば、よりむし歯のリスクを抑えたい方には、歯のエナメル質を強化するフッ素を配合したフロスはいかがでしょうか。

また、生活習慣のなかでお口をすこやかに保ちたい方には、プロポリス配合のフロスもよいかもしれません。

コーヒーやワインなどの着色汚れが気になる方には、ステイン除去を得意とするデンタルフロスもありますよ

着色しやすい食べ物や飲み物

一見どれも同じように見えるフロスも、実は個性さまざま。

このような特徴に注目してみると、選ぶ楽しさが広がりますよ。

デンタルフロスとマウスウォッシュ

環境や自然派ユーザーへの配慮

デンタルフロスの中には生分解性シルクを使っているものや、パッケージにリサイクルできる紙などの再生可能な素材を使用しているもの、オーガニックな原料にこだわりながらも動物性原料を使用していないものもあります。

自然環境や動物保護を大切にしたい方は、これらの素材にも目を向けてみましょう。

【歯科衛生士さんに聞いた】おすすめのデンタルフロス13選

歯科衛生士さんに聞いたおすすめデンタルフロス

それでは、いよいよおすすめの市販のデンタルフロスをタイプ別に紹介していきます

歯科衛生士さんから聞いた情報をもとにおすすめポイントや特長などを紹介するので、これからのデンタルフロス選びの参考にしてくださいね

ホルダータイプ

ホルダータイプは持ち手に糸が固定されているので、フロスが初めての方でも使いやすいタイプです。

前歯には「F型」、奥歯には「Y型」がおすすめですよ。

商品名画像形状糸の素材
FRESHフロスピックFRESH フロスピックF型ポリエステル
糸ようじ小林製薬の糸ようじF型ナイロン
まいにちフロスまいにちフロスF型ポリエステル
クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプクリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプY型高強度ポリエチレン
プラッカーズ・マイクロクリーンミント味プラッカーズ・マイクロクリーンミント味F型ポリエチレン
ドクターデンリスト こども糸ピックス 30本入ドクターデンリスト こども糸ピックスF型ポリエステル

FRESHフロスピック

内容量50本/100本
糸の素材ポリエステル
実勢価格 ※編集部調べ50本 198円
形状F型

FRESHフロスピックの特徴

ヘッドが小さめなので、口が小さめな方や奥歯をお手入れしたい方にも使いやすいフロスです。

ふんわり感のあるマイクロ繊維素材を使用しており、歯ぐきに負担がかかりにくいのもおすすめポイント。

パッケージの袋はジッパーが付いていて、保管のしやすさにも注目です。

糸ようじ

内容量20本/30本/60本
糸の素材ナイロン
メーカー希望小売価格20本 412円
形状F型

糸ようじの特徴

フロス&ピック市場・歯間ブラシ市場で売上No.1ブランド(※)である小林製薬の人気の高いデンタルフロスです。

特殊な6本の糸が歯と歯の隙間の食べかすや歯垢をしっかりとからめとります

携帯に便利な20本、コンパクトな30本、たっぷり入った60本と、3タイプの本数から選べるのも魅力です。

インテージSRI+(全国小売店パネル調査)2021年1月~2022年12月累計販売金額

まいにちフロス

内容量50本/120本
糸の素材ポリエステル
実勢価格 ※編集部調べ50本 257円
形状F型

まいにちフロスの特徴

スリムな軽量タイプなので、毎日手軽に使えます。

120本入りの大容量タイプもあるので、コスパが気になる方にもおすすめですよ。

袋にはジッパーが付いており、保管しやすく、毎日清潔に使えるところも魅力です。

クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ

内容量18本/30本
糸の素材高強度ポリエチレン
実勢価格 ※編集部調べ18本 313円
形状Y型

クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプの特徴

高強度ポリエチレンを使用した、繰り返し洗って使えるフロスです。

握りやすさ・動かしやすさにこだわった独自のハンドルを採用しており、使いやすさからもおすすめ。

青・白・ピンクの3色が入っているので、家族で使い分けたい時にも便利です。

プラッカーズ・マイクロクリーンミント味

内容量36本/75本
糸の素材ポリエチレン
実勢価格 ※編集部調べ36本 430円
形状F型

プラッカーズ・マイクロクリーンミント味の特徴

特許を取得した、ほつれにくい・切れにくい・伸びにくい「スーパータフロス繊維」のデンタルフロスです。

ハンドルについているピックは安全に使える折り畳み式になっており、こちらも特許取得済み。

爽やかなミント味で、すっきりと使えるのもおすすめポイントです。

ドクターデンリスト こども糸ピックス 30本入

内容量30本
糸の素材ポリエステル
購入価格261円
形状F型

ドクターデンリスト こども糸ピックス 30本入の特徴

子どもが使いやすい小さめのサイズのデンタルフロスです。

2歳から使えるので、お子さまのフロスデビューにも。

ハンドル部分は子どもがにぎりやすい構造になっており、とがった部分がないところも。

可愛らしい3つのカラーが1つのセットに入っているので、小さなお子さまも楽しくお口のお手入れができそう。

ロールタイプ

ロールタイプは、糸を自分で好みの長さにカットして使うタイプです。

ひと手間かかりますが、コスパを重視する方におすすめです

商品名画像糸の素材ワックスコーティング
クリニカアドバンテージ なめらかスリムフロスクリニカアドバンテージ なめらかスリムフロスナイロン、ポリエステルあり
クリニカアドバンテージ スポンジフロスクリニカアドバンテージ スポンジフロスナイロンあり
オーラルB デンタルフロスブラウン オーラルB デンタルフロス独自の幅広テープあり
オーラルB プレミアムフロスブラウン オーラルB プレミアムフロス独自の贅沢なめらかテープなし
フロアフロスフロアフロスポリエステルあり
ガム・デンタルフロス[ワックス フラットタイプ]ガム・デンタルフロス[ワックス フラットタイプ]あり
ガム・デンタルフロス ワックス ふくらむタイプ/アンワックス ふくらむタイプガム・デンタルフロス[ワックス ふくらむタイプ][アンワックス ふくらむタイプ]あり・なしから選べる

クリニカアドバンテージ なめらかスリムフロス

内容量40m
糸の素材ナイロン、ポリエステル
実勢価格 ※編集部調べ391円
形状あり

クリニカアドバンテージ なめらかスリムフロスの特徴

デンタルフロスが初めての方にも使いやすい、なめらかでスリムなフロスです。

ナイロンとポリエステルを組み合わせた糸なので、歯間に通りやすく、磨きやすいですよ。

ケースのカラーバリエーションが3色あるので、好みに合わせて選べるのもうれしいですね。

クリニカアドバンテージ スポンジフロス

内容量40m
糸の素材ナイロン
実勢価格 ※編集部調べ391円
形状あり

クリニカアドバンテージ スポンジフロスの特徴

こちらに使われているのは、お口の中でフロスが3~4倍にふくらむスポンジ状の糸です。

ふくらんだ糸が歯間にピタッと密着して、歯垢をしっかりと絡めとってくれますよ。

ミントフレーバーなので、すっきり爽快に使えます。

オーラルB デンタルフロス

内容量50m
糸の素材独自の幅広テープ
実勢価格 ※編集部調べ498円
形状あり

オーラルB デンタルフロスの特徴

歯を包むように磨ける幅広タイプのデンタルフロスです。

ワックスコーティングしてあるので歯間に入りやすく、幅広でもスムーズに動かせますよ。

ミントのフレーバーで使用後も爽やかな使い心地です。

オーラルB プレミアムフロス

内容量40m
糸の素材独自の贅沢なめらかテープ
実勢価格 ※編集部調べ630円
形状なし

オーラルB プレミアムフロスの特徴

従来品よりも歯間に入りやすい、独自の贅沢なめらかテープを使用したプレミアムモデルのデンタルフロスです。

ほつれ防止加工が施されており、歯ぐきを傷つけにくく、効率的に歯垢除去ができますよ。

清涼感のあるクールミントのフレーバー付きです。

フロアフロス

内容量45m/250m/250m(詰め替え用)
糸の素材ポリエステル
実勢価格 ※編集部調べ45m 660円
形状あり

フロアフロスの特徴

繊維の国として知られるイタリア・ミラノ産のデンタルフロスです。

384本の繊維が口内で広がって、歯間の汚れを無理なく絡め取ってくれますよ。

詰め替え用の大容量タイプもあるので、コスパやエコにこだわりたい方にもおすすめです。

ガム・デンタルフロス[ワックス フラットタイプ]

内容量50m
糸の素材
メーカー希望小売価格660円
形状あり

ガム・デンタルフロス[ワックス フラットタイプ]の特徴

細いフィラメント(糸状の構造のこと)を細かく編み込んでおり、歯間部の歯垢をしっかりとかき出せるフロスです。

フロスの断面は平らなので、狭い歯間にも入りやすいですよ。

さらにワックス加工もしているため、スムーズに動かすことができます。

ガム・デンタルフロス ワックス ふくらむタイプ/アンワックス ふくらむタイプ

内容量40m
糸の素材
メーカー希望小売価格660円
形状あり・なしから選べる

ガム・デンタルフロス ワックス ふくらむタイプ/アンワックス ふくらむタイプの特徴

フロスが口内でふくらむタイプです。ワックスあり・なしから選べますよ。

とくに注目したいのは、糸がお口の中でふくらんで歯間にフィットしやすいところ。歯間が広い方や糸の刺激が気になる方におすすめです。

見えにくい歯間にひそむ歯周病の原因菌を効果的に除去しましょう。

【初心者必見】デンタルフロスの基本的な使い方

ロールタイプのデンタルフロスを使う女性

デンタルフロスってどうやって使うの

と思っている方は少なくないかもしれません。

なんとなく自己流で使っている方も、これから使ってみたい方も、正しい使い方を確認してすみずみまでキレイなお口をめざしましょう

キレイな歯並び

基本的な使い方

  1. 鏡を見ながら歯間にゆっくりとフロスを挿入します。このとき、無理にフロスを押し込むと歯ぐきを傷つけてしまうリスクがあります。フロスは前後に動かしながら少しずつ入れましょう。
  2. 歯間にフロスが入ったら、フロスを歯の側面に沿って上下に動かします
  3. 両側の歯面を磨いたら、入れた時と同じようにゆっくりとフロスを前後に動かしながら外します。

Point

ホルダータイプのポイント

  • 繰り返し使えるタイプの場合、使用前に糸がゆるんだり劣化していたり切れたりしていないかチェックしましょう。劣化などがみられた場合は新しいものに交換してください。
  • 持つ場所は柄の根元が持ちやすいです。初めての方は根元を持って試してみてください。

Point

ロールタイプのポイント

  • 1回に使用する長さはおよそ30cmほどです。使用前に切り、両手の中指に巻きつけてピンと張った糸を歯間に通します。
  • 歯間ごとに使うフロスの部分を変えます。指に巻きつけたフロスを調整しながら使いましょう。

デンタルフロスは歯みがきの前に、1日1回以上使うのがおすすめです。

とくに就寝中は唾液の分泌量が減少するため、むし歯の原因菌が増殖しやすくなります。

まずは就寝前のデンタルフロスを習慣化してみましょう。

なお、デンタルフロスが初めての方は、いきなりすべての歯間を磨くのは大変かもしれません。

最初は、前歯だけ・奥歯だけなど、気になる部位に限定して磨くようにし、少しずつ慣れていくとよいでしょう。

また、デンタルフロスの使用によって歯ぐきから出血することがあります。出血が続く場合は歯科医院を受診してください。

デンタルフロスの使い方については、こちらでさらにくわしく解説しています。

デンタルフロスに関するよくある質問

よくある質問(FAQ)

最後に、デンタルフロスについて多く寄せられる質問への回答を紹介していきます。

あなたもこんな疑問を感じたことはありませんか

デンタルフロスと歯磨きはどっちを先にすべき?

デンタルフロスを先に使うのがおすすめです。

歯みがきの前にデンタルフロスを使うことで、効率的に歯垢を除去できますよ

また、フッ素入りの歯磨き粉を使う場合は、フッ素が歯間に浸透しやすくなります。

より効果的な虫歯予防のためにも、ぜひデンタルフロスをしてから歯みがきを実行してくださいね。

デンタルフロスは毎回捨てるの?

デンタルフロス

「1回使っただけで捨てるのはもったいない……」

と思う方もいるかもしれませんが、衛生面を考えると、1回使うごとに捨てて、毎回新しいものを使うのがおすすめです。

ただし、商品によっては洗って繰り返し使えるものもあるので、再利用したい方は、商品を選ぶ際にパッケージや公式サイトをチェックしてみましょう。

デンタルフロスを使ったら出血したけど大丈夫?

出血してしまう原因はいくつか考えられますが、まずはデンタルフロスの使い方が誤っている可能性を疑ってみましょう。

デンタルフロスを歯の根元まで入れると、歯ぐきを傷つけて出血することもあるので要注意ですよ。

また、歯周病が原因で出血することもあります。

出血が続く場合は、歯周病の初期症状を疑って、早めに歯科クリニックを受診すると安心です。

毎日デンタルフロスをしていても口臭が気になる…。なぜ?

デンタルフロス

デンタルフロスをしているのに口臭が気になる場合は、細菌によるガスが悪臭の原因になっている可能性があります。

歯みがきやデンタルフロスを適切に行っていれば徐々に臭いが気にならなくなることもありますが、デンタルフロスを使うたびに臭うようであれば、歯周病やむし歯の可能性も考えて、歯科クリニックで相談するのがおすすめです。

デンタルフロスは自分に合った商品選びがポイント!正しく選んでお口の清潔を守ろう

デンタルフロスを使うと、歯ブラシが届きにくい狭い隙間の食べかすや歯垢も落としやすくなり、口臭や虫歯予防に効果的です。

デンタルフロス

とくに次のような方は、歯みがきに加えてデンタルフロスの併用がおすすめです。

  • 口臭が気になる人
  • 歯みがき時の磨き残しが気になる人
  • 歯と歯の隙間が狭く歯間ブラシの使用が難しい人

市販のデンタルフロスには多くの種類があり、選ぶのに迷ってしまうかもしれませんが、選ぶときには次の5つをチェックポイントにするといいですよ

check✓

  1. 扱いやすさやコスパ(ホルダータイプorロールタイプ)
  2. 糸の素材(ナイロン、ポリエステル、ポリエチレンなど)
  3. ワックスの有無
  4. 持ち運びやすさ
  5. プラスαの機能(香りや色、環境への配慮など)

記事内では、ホルダータイプロールタイプに分けておすすめのデンタルフロスを紹介しました。

ぜひ扱いやすさや糸の素材、プラスαの機能などを比較しながら、あなたに合ったデンタルフロスを見つけてくださいね

歯科衛生士さんに聞いたおすすめデンタルフロス

※本記事は2024年4月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
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