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歯列矯正のメリットって何?歯並び改善で見た目の印象も変わる!?デメリットも紹介

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キレイライン公式ブログ担当の小田です。

「歯列矯正のメリットは見た目が変わる以外にどんなことがあるのかな

「不自由を感じるほど歯並びが悪いわけでもないのに、高いお金をかけてまで歯列矯正する必要あるかな…」

と悩んでいるあなたに向けて、今回は歯列矯正のメリットについてくわしく紹介します

実は、歯列矯正をおこなうとより一層食事を楽しめたり、ブラッシングしやすくなってお口の健康を保ちやすくなったりするメリットが期待できます。

更に、ダイエット効果も期待できるかもしれないんです。

この記事ではメリットだけではなく、デメリットや注意点についてもお話ししますので、ぜひ参考にしてくださいね

歯並びが整うだけじゃない!歯列矯正の6つのうれしいメリット

歯列矯正に使う装置

歯列矯正といえば、歯を移動させて見た目のキレイを目指すイメージがありますよね。

実は歯列矯正をすると歯並びの変化だけではなく、他にもメリットがあるのです。

ここでは歯列矯正で得られる6つのうれしいメリットを紹介します

①フェイスラインの印象アップにつながる可能性も

歯列矯正をするとかならず顔つきが変化するわけではありませんが、お口の中の状態によっては、フェイスラインの印象が変わる可能性があります。

咬み合わせが悪いと顎や顔の筋肉に歪みがでるケースがありますが、歯列矯正で歯を移動させることにより咬み合わせが改善して筋肉の歪みもよくなることがあるからです。

筋肉の歪みが改善すると、フェイスラインがスッと整って小顔にみえることがあります。

とくに、口もとが前に突き出している出っ歯や受け口といった歯並びを歯列矯正で改善すると、理想的な顔つきとされるあごの先と鼻のあたまをむすんだ「Eライン(エステティックライン)」上に唇を近づけることができ、バランスのいい横顔を目指せることもあるんですよ。

②歯やお口の健康を保ちやすくなるから虫歯・歯周病のリスク軽減

歯並びが悪いとブラッシングしても汚れが残りやすく、歯と歯が重なっている部分にプラーク(歯垢)が溜まりやすいです。

そのため、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。

歯列矯正をおこなって歯並びを変化させると、歯と歯の重なっている部分が少なくなりプラークが溜まりにくくなるのです。

歯列矯正前と同じようにお口の中のお手入れをしても、歯ブラシの届く範囲が広がるのでキレイな口腔内を保ちやすくなります。

③きれいな歯並びでセルフケアのモチベーションもUP

歯並びの悪さが気になって歯列矯正以外のお口のケアには興味がなかった方でも、ガタガタの歯並びが変化すると、キレイをキープするためにお口周りの美容に興味を持ち始めることがあります。

定期的にお口の中のクリーニングに通うのはもちろんのこと、よりキレイな見た目を目指すならホワイトニングもおすすめです

実は、「キレイライン矯正」では、初めてご契約いただいた方にお渡ししている「初回セット」のなかに、2,000円相当のホワイトニング剤が1本含まれています。

キレイラン矯正のホワイトニング剤

歯列矯正をしてからホワイトニングをはじめるのもいいですが、歯列矯正とホワイトニングのどちらもやりたいと考えている方は、キレイライン矯正なら同時にはじめることができますよ

ホワイトニングはアタッチメント(追加治療)との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
※16歳未満の方へのホワイトニングは推奨しておりません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤のお渡しを控えさせていただく可能性があります。

こちらのホワイトニング剤1本のみでは思うような白さにはならないかもしれませんが、そのときは追加購入することも可能。

また、提携クリニックによっては、契約回数によって料金に含まれる本数が増える可能性もあります。

詳しくは初回検診で確認してくださいね。

④よく噛んでおいしく食事ができる

歯並びや咬み合わせが悪いと、前歯で食べ物を噛み切ったり奥歯ですりつぶしたりすることが難しいです。

歯列矯正で歯並びや咬み合わせがよくなると、これらの機能が改善されてより一層食事が楽しくなります。

また、よく噛めるようになると唾液が出やすくなります。

唾液がでると味蕾(みらい)という舌の味を感じる器官にしっかりと食べ物を運ぶことができ、より美味しさを感じることができるでしょう。

その他にも唾液には、お口の中の汚れをキレイにする自浄作用があったり、むし歯や歯周病、感染症を防ぐ免疫物質が含まれていたり、細菌が増えるのを防ぐ抗菌作用もあるのです。

「ペルオキシダーゼ「カタラーゼ」という発がん性を抑える成分が含まれているという事実も。

このように、しっかり噛んで唾液がたくさん分泌されると、たくさんのメリットがあるんですよ

よく噛むことはダイエットの強い味方にも

歯並びのせいで噛みにくいからといってよく噛まずに食事をすると、満腹中枢へ刺激がなかなか届きません。

そのため、お腹がいっぱいになりにくく食べ過ぎてしまうこともあります。

歯並びや咬み合わせの改善によってよく噛めるようになると、満腹中枢を刺激する物質が分泌されやすくなり、食べ過ぎ防止にもつながるのです。

また、食べ物をしっかりよく噛むとお口の中でとろとろな状態になり、お腹のなかに届いたときには胃腸で必要な栄養を吸収しやすくなります。

反対に、咬み合わせが原因でよく噛めないまま飲み込むと、消化不良をおこすことも。

歯列矯正によってしっかり噛めるようになれば、健康面でもさまざまなメリットが期待できるということですね。

⑤口元のコンプレックスが解消できれば笑顔に自信が持てる

歯並びが悪いと、どうしても「口元を見せたくない」「歯並びを隠したい」というマイナスな気持ちになってしまいますよね。

なかには、人前では手で口元を隠しておしゃべりする方もいるのではないでしょうか。

歯列矯正をおこなって口元のコンプレックスが解消されると、自然な笑顔でコミュニケーションを楽しむことができます。

また、口元は目に付きやすいため第一印象にも影響があります。

きれいな歯並びは清潔感があり、健康的、知的で爽やかにみえるといったプラスな印象をあたえやすいです。

⑥子どもの歯列矯正では顎の成長をサポートするメリットも!

成長期の子どもが歯列矯正をする場合、顎の成長を活用しながら治療をおこなえます。

大人になってから顎の骨格など骨格面での矯正をおこなうには、大掛かりな外科手術が必要となることがあります。

子どものときに適切な治療をおこない、顎の成長をサポートできると、骨格面での問題を減らすことができるのです

また、顎が小さくて永久歯が並びきらないと判断されたケースでは、永久歯が生えそろう前にスペースを確保する治療を行えば、大人になってから抜歯矯正を防ぐことができる場合も。

さらには、大人の歯列矯正自体が必要なくなるケースもあるなど、さまざまな嬉しいメリットが期待できますよ。

歯列矯正の種類によってメリットは変わる?

歯列矯正をした後のメリットである歯並びや咬み合わせの改善、口元の印象やフェイスラインの変化は、どの歯列矯正でも変わりません。

しかし治療中のメリットは、どんな方法で治療を行うかによって変わります。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は装置の着け外しを患者さま自身でおこなう必要がないため、装置の自己管理をせずに治療を進めることができます。

裏側矯正(舌側矯正)はワイヤー矯正と同じく装置の自己管理の必要がなく、歯の表側から装置がみえないため見た目を気にすることなく取り組めるといったメリットがあるのです。

裏側矯正

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、装置が目立たないため治療中の見た目を気にしなくて良い点や、いざというときには少しのあいだ外して過ごすことができる点が便利です。

また、マウスピース矯正は装置を外してブラッシングできるため、お口の中を清潔に保ちやすいというメリットもあります。

キレイラン矯正のマウスピース

※画像はキレイライン矯正のマウスピースです。

正しくメリットを受け取るため!知っておきたい注意点・デメリット

デメリット

歯列矯正のメリットを詳しくお伝えしましたが、歯列矯正はメリットだけではありません。

そこで、ここでは歯列矯正のデメリットや注意する点についてお伝えします。

歯列矯正をはじめてから「こんなはずじゃなかった…」と思うのを防ぎ、正しいメリットを得るためにもぜひ参考にしてみてください。

人によっては違和感・痛みを感じることがある

痛みの感じ方は個人差が大きいですが、歯を移動させるとどうしても痛みを感じることがあります。

一般的に、ワイヤー矯正よりもマウスピース矯正のほうが痛みを感じにくいといわれています。

のため、「痛みに弱いから歯列矯正できるか心配」という方は、痛みを感じにくいマウスピース矯正を選択する手もありますよ。

キレイラン矯正のマウスピース

※画像はキレイライン矯正のマウスピースです。

ただし、どの歯列矯正を選んでも、装置の調整や交換をした直後は痛みがでやすいです。

強い痛みが続いて耐えられないときには、歯科医師に相談してください。

歯が動く痛み以外にも、例えばマウスピース矯正の装置の角が当たって痛みがでているときには、角を少しカットし粘膜を傷つけないようにするといった対処ができることがあります。

痛みを感じたら我慢しすぎず、歯科医師に相談しながら治療を進めましょう。

口の中をきれいに保たないと虫歯や歯周病リスクが高まる

歯列矯正をはじめると、歯と装置のすき間や、装置と装置のすき間といった汚れの溜まりやすい部分ができます。

のため、歯列矯正中は普段よりもお口の中を清潔にすることが難しいでしょう。

マウスピース矯正

装置を取り外してブラッシングできますが、お口の中に汚れが残ったままマウスピースをつけると、歯とマウスピースの間に汚れをはさみこむことになります。

ワイヤー矯正

装置をつけたまま過ごすため、ブラッシングがしにくく汚れが溜まりやすいです。

このようにマウスピース矯正、ワイヤー矯正どちらの治療方法を選んでも、歯列矯正中はむし歯や歯周病のリスクが高まります。

そこで、むし歯や歯周病を予防するためにいつも以上にブラッシングを丁寧におこなうことはもちろんですが、併せてフロスや歯間ブラシも活用して口腔ケアをおこなうことが大切です。

正しいブラッシングの仕方は、クリニックで歯科衛生士から指導を受けると磨き残しのないキレイな口腔内を保つことができますよ。

間食や飲食時にも要注意!

歯列矯正中はもちろんのこと、間食やだらだら食べをしているとむし歯や歯周病になりやすいです。

そのため、食事や間食は時間を決めて行うようにしてください。

また、マウスピース矯正中は、少しの飲食でもかならずマウスピースを取り外してからおこないましょう。

キレイラン矯正のマウスピース

※画像はキレイライン矯正のマウスピースです。

マウスピースをつけたまま飲食すると破損や変形がおきるだけでなく、歯とマウスピースのすき間から食べ物が入ってしまいむし歯ができる環境になりやすいです。

飲食するときにはかならずマウスピースを取り外して、食事を楽しんだ後はブラッシングをしてから着け直すようにしてくださいね。

歯列矯正のルールを守らないと後戻りや再治療のリスクも…

歯列矯正をおこなってキレイな歯並びを手に入れたら、その状態をキープしたいですよね。

そのためには、治療後にリテーナー(保定装置)を歯科医師の指示どおりにつける、というルールを守らなければなりません。

歯を動かしたあとにも装置をつけると思うと「めんどくさいなぁ」と感じる方もいるかもしれませんが、リテーナーの装着をサボると歯が後戻りして再治療が必要になることもあります。

後戻りを防ぐために、リテーナーはかならずつけるようにしましょう。

歯列矯正をスムーズに進めるには自分に合った治療法を!

生活スタイルや自己管理ができるかどうかなどで向いている治療方法は違います。

できるだけスムーズに治療を進めていくためには、ご自身に合った治療方法を選択してください。

また、お口の中の状態によっては選択することができないものもあります。

ご自身が選べる治療方法にはどんなものがあるのか、詳しくは歯科医師へご相談くださいね。

歯列矯正への一歩を踏み出してうれしいメリットを受け取ろう!

歯列矯正といえば見た目のキレイを目指すことだけに目がいきがちですが、他にもたくさんのメリットがあります

  • ブラッシングがしやすくなる
  • 咀嚼(そしゃく)が簡単になる
  • よく噛めるようになり食事をより楽しめる

また、よく噛むと唾液が分泌されやすくなり、お口の中だけではなく胃腸への負担が減るといった健康面のメリットも期待できるのです。

「歯列矯正をしようかな」

とお悩みの方は、たくさんの嬉しいメリットを受け取るために、ぜひ一歩踏み出してみましょう

※本記事は2024年4月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
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・キレイライン矯正では、距離0.05ミリ単位、角度0.5度単位でマウスピースを調整し、理想の歯並びに近付けるよう、綿密に治療計画を立てています。ただし実際の歯の動きには個人差があるため、必ずしも想定した通りに歯が動くという訳ではございません。
・キレイライン矯正に限らず全ての歯科矯正に共通することですが、効果や感じ方、また歯がどのくらい動くかについては個人差があり、どの矯正方法を選んだ場合でも、満足のいく治療結果が得られない可能性がございます。キレイライン矯正では、提携院ご協力の下、皆さまが理想の歯並びに近付けるよう、全力でサポートいたします。

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