キレイライン公式ブログ担当の小田です。
矯正歯科治療は健康保険適用外の自由診療なので、費用の負担を気にする方が多いと思います。
「数十万円も一括で払わないといけないのかな？」
「まとめて払うのはお財布が苦しい……」
「少しでも総額の費用を抑える方法はない？」
このようなお支払いに関するお悩みをよく見聞きします。
キレイライン矯正は治療費の全額を一括で払う方法もありますが、他の支払い方法を選ぶこともできますよ。
この記事では、キレイライン矯正の3種類の支払い方法をわかりやすくお伝えしていきます！
それぞれの支払い方法のメリット・デメリットや、自分に合った支払い方法の選び方も紹介するので、キレイライン矯正を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてくださいね！
キレイラインの料金メニュー！まずは払い方を確認しよう
キレイライン矯正の支払い方法を解説する前に、まずは料金メニューを紹介します。
「歯列矯正って100万円ぐらいかかるんでしょう？」
「歯並びは気になるけど高額な費用を払うのは難しいかも……」
と思っている方もいるかもしれませんが、キレイライン矯正の料金メニューはとてもシンプルかつリーズナブル！
1回、5回コース、10回コース、15回コースの中から、自分に合ったものを選ぶことができますよ。
※下記に記載している費用以外に、初回検診料3,300円～、および来院1回につき3,300円程度の再診料が別途発生します。金額は提携クリニックにより異なりますので、予約画面または通われるクリニックにご確認ください。
※患者様の症状により、キレイライン以外の追加治療として片顎22,000円の拡大床の併用やIPR、アタッチメントを歯科医師から推奨される場合があります。
※追加治療（拡大床、IPR、アタッチメントなど）には別途料金がかかります。これらはキレイライン矯正の一環ではなく、患者様のご要望や症状により歯科医師の判断のもと行われる「クリニックによる追加治療」です。詳細は、提携クリニックに直接ご確認ください。
※リテーナーは症状等により22,000～66,000円の別途費用がかかります。詳しくは提携クリニックにお問い合わせください
1回ごとの都度払い契約と、5・10・15回のコース契約
キレイライン矯正の料金は、1回につき4.4万円。
1回の治療とは、1回分のマウスピース製作とその装着期間のこと。
少し歯が動いたら新たなマウスピースにつけ替え、これを何回か繰り返して患者様が満足できる歯並びをめざします。
初回検診で歯科医師が治療回数の見込みをお伝えするので、患者様のご都合に合わせて5回・10回・15回のコースから選べます。
★ キレイライン矯正の料金メニュー
- 1回：4.4万円
- 5回コース：19.8万円
- 10回コース：33万円
- 15回コース：46.2万円
※別途、初回検診料、再診料、リテーナー費⽤がかかります。
「コース契約」は、あらかじめ治療回数を決めてまとめて支払う方法。
1回4.4万円の「都度払い契約」より総額を抑えられるメリットがあるほか、都度払いと組み合わせることもできます。
いきなりコース契約をするのが不安な方や、マウスピースの着け心地を確かめたい方は都度払いで契約し、まずは1回お試しくださいね。
都度払い契約／コース契約の料金例
何回治療したらいくらかかるのか、具体的な料金も知りたいですよね。
ここでは、都度払いとコースでどのくらいの費用の違いがあるのか、5・10・15回治療した場合をそれぞれ例にとって見ていきましょう。
◆ 5回治療した場合
- 都度払い
4.4円×5回＝22万円 - コース
5回コース19.8万円
⇒差額 2.2万円
◆ 10回治療した場合
- 都度払い
4.4万円円×10回＝44万円 - コース
10回コース33万円
⇒差額 11万円
◆ 15回治療した場合
- 都度払い
4.4万円円×15回＝66万円 - コース
15回コース46.2万円
⇒差額 19.8万円
いずれの治療回数でも、総額では都度払いよりコースのほうがお得な設定になっています。
総額を抑えるか、1回の支払い額の負担を抑えるか、お財布と相談して選ぶとよいでしょう。
キレイラインの支払い方法は？それぞれのメリット・デメリットも要チェック
料金メニューがわかったところで、今度は支払い方法を見ていきましょう。
キレイライン矯正の支払い方法は提携クリニックによって異なりますが、代表的なものは次の3つです。
それぞれの支払い方法の詳細と、メリット・デメリットを解説します。
なお、クリニックによっては電子マネーや銀行振り込みでのお支払いに対応しているところも。
詳しくは通院予定のクリニックに確認してみてくださいね。
支払い方法①現金払い
現金払いは、キレイライン矯正提携クリニックの多くで対応している支払い方法です。
支払い方法を気にせずにクリニックを選びやすく、「通いたいクリニックで希望する支払い方法に対応していなかった……」となる可能性が少ない利便性の高さが特徴です。
現金払いのメリット・デメリット
一般的には、現金払いには次のようなメリットとデメリットがあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・ 自分の手でお金を支払うので収支を把握しやすい ・ 対応しているクリニックが多い | ・ ポイント付加サービスや利用優待などがない ・ 大きな金額の現金を持ち歩く必要がある |
支払い方法②クレジットカード払い
提携クリニックによっては、クレジットカードで支払うことが可能です。
クレジット分割払いに対応していれば、まとめて支払うことでお得になるコース契約でも、月々の負担を抑えることが可能です。
大きな額の現金を持ち歩く必要もないので、移動時や保管時の安心感にもつながります。
クレジットカード払いを希望する場合は、次の注意点も確認しておきましょう。
！注意！
- クリニックによってはクレジットカード払いに対応していないこともあるため、クリニックに確認する必要がある
- クレジットカード払いは18歳以上（高校生を除く）が対象
- 分割払いができるかどうかや、支払い回数はクリニックにより異なるため、クリニックに確認する必要がある
クレジットカード払いのメリット・デメリット
一般的には、クレジットカード払いには次のようなメリットとデメリットがあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・ ポイントを貯められる ・ 一括払い・ボーナス払い・分割払いなど支払い回数を選べる ・ 大きな額の現金を持ち歩く必要がない ・ 明細書に履歴が残るのでお金の管理がしやすい | ・ クレジットカード払いに対応していないクリニックがある ・ 支払い回数によっては利息によって総額が大きくなる ・ 利用限度額はショッピング枠内のみ |
支払い方法③デンタルローン払い
デンタルローンに対応しているかどうかは、クリニックによって異なります。
クリニックが対応していれば、キレイライン矯正の申し込みと同時にデンタルローンの申し込みができます。
デンタルローン払いを希望する場合は、次の注意点も確認しておきましょう。
！注意！
- クリニックによってはデンタルローンに対応していないため、クリニックに確認する必要がある
- デンタルローンは18歳以上（高校生を除く）が対象
デンタルローンとは？
デンタルローンとは、歯科治療に限定して組むことができるローンのことです。
クリニックと契約した金額をローン会社に立て替えてもらい、借り入れた金額をローン会社に返済していくことになります。
借り入れができるのは原則1回のみとなっており、利用する金融機関によっても異なりますが、おおよその金利は年2.5%～8.8%程度と、クレジットカードに比べると低めに設定されているのが特長です。
ただし、住宅ローンや自動車ローンなどと同じように、利用するには審査に通る必要があります。
デンタルローンのメリット・デメリット
一般的には、デンタルローン払いには次のようなメリットとデメリットがあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・ 分割払い（とくに長期）のクレジットカード払いと比較して金利が低め ・ 大きな額の現金を持ち歩く必要がない | ・ デンタルローン払いに対応していないクリニックがある ・ 審査に通る必要があるため、申し込み～実際の融資までに時間がかかる可能性がある |
無理なくキレイライン矯正を始めたい！自分に合った支払い方法の選び方は？
キレイライン矯正の支払い方法を選ぶときは、何を重視するかにポイントを置いて絞るのがおすすめです。
「支払総額を抑えたい」「月々の支払金額を抑えたい」など、考え方は人それぞれ。
あなたは何を重視しますか？
ここでは、無理なく矯正歯科治療を続けるために、重視したいポイントからおすすめの支払い方法を紹介していきます。
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キレイライン矯正の治療費がいくらかかるかは、患者様の口腔内の状態や、どこまで歯並びを整えたいかによっても異なります。
こちらでご紹介するのは、あくまで支払い方法を選ぶときのポイントです。
治療にいくらかかるかは、初回検診で歯科医師にご相談ください。
支払総額を抑えてお得に支払いたい
同じ治療回数でも、都度払いとコースでは、コースのほうが費用を抑えやすくなります。
ただし、コースの金額を分割払いにすると月々の支払い額は抑えられるのですが、利子が発生するため、総額ではコースの金額より高くなります。
少しでも総額を抑えたい方は、コース契約をしたうえで、現金またはクレジットカードの一括払いで支払うのがおすすめです。
負担を抑えた金額で毎月少しずつ払いたい
「支払総額が高くなっても、とにかく月々の負担を抑えたい！」
という方には、コース契約を選択したうえで、クレジットカードの分割払いやデンタルローンで月々返済していくのがおすすめです。
支払回数もさまざまなので、無理なく支払っていくことが可能ですよ。
ただし、分割払いやデンタルローンは、対応していない提携クリニックもあります。
分割払いやデンタルローンを利用したい方は、通院予定のクリニックが対応しているかをあらかじめ確認しておいたほうがいいでしょう。
自分のペースで治療と支払いを続けたい
「一括払いは難しいから、お金が貯まった時点で治療を受けるようにしたい！」
という方には、都度払いがおすすめです。
都度払いはマウスピースを製作するたびに治療費を支払う方法なので、お金が貯まったタイミングで治療を受けることが可能ですよ。
毎月決まって支払いが発生するわけではないので、お財布と相談しながらマイペースに治療を続けられます。
まずはお試ししてから継続するか考えたい
キレイライン矯正が初めての方は、「続けられるかな？」「痛かったらどうしよう」「マウスピース装着したまま眠れる？」と、さまざまな不安があるかもしれません。
総額では安くなるとわかっていても、コースで複数回分の治療を契約してしまうのはハードルが高いですよね。
そのような場合は、最初は都度払いで契約しておくといいでしょう。
何回か都度払いで治療を体験してみて、「これなら続けられそう！」と思ったところで、コース契約するという方法もあります。
自分に合った支払い方法で無理なくキレイラインの治療を始めよう
キレイライン矯正の料金メニューには、1回ごとの「都度払い契約」と、複数回分の治療をまとめて支払う「コース契約」があります。
総額ではコースの方が安くなりますが、都度払いには1回の支払い額の負担を抑えやすいというメリットがあります。
支払い方法を選択するときは、上記のどちらかの契約を「現金払い」「クレジットカード払い」「デンタルローン払い」などのなかから選ぶことになります。
現金払い
現金払いは、ほとんどの提携クリニックで対応できる支払い方法です。収支がわかりやすいのもメリットです。
クレジットカード払い
クレジットカード払いは、一括払いまたは分割払いとなります。コースで契約して分割払いにすると、月々の負担を抑えやすくなります。
デンタルローン払い
デンタルローン払いは、歯科治療のためのローンです。クレジット分割払いより金利が低めに設定されているのが魅力です。
ただし、提携クリニックによっては、一部の支払い方法に対応していない場合もあります。
支払い方法を重視したい方は、通院を希望する提携クリニックがその支払い方法に対応しているかどうかも確認しておくとよいでしょう。
支払い方法の選び方も矯正歯科治療の大切なキーポイント。
あなたに合った無理のない方法を選んで、理想の歯並びをめざしませんか？
※本記事は2024年4月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。
※掲載している料金はすべて税込み価格です。
