キレイライン公式ブログ担当の小田です。
リーズナブルに前歯の歯並びを整えられる国産マウスピース矯正「キレイライン矯正」に、歯並び全体に対応する全顎矯正プラン『キレイラインフル』が新たに加わりました。
一方で、ネットで検索してみると、情報の切り取り方や解釈の違いから内容が整理されておらず、「結局どこまで治せるの?」「何がどう違うのかよくわからない…」と感じる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、キレイライン公式ブログがキレイラインフルの特徴や治療範囲、料金など、正しい情報をわかりやすく解説します。
キレイラインフルとは?

「キレイラインフル」とは、マウスピース矯正「キレイライン矯正」が2024年12月の大幅リニューアルを経て提供を開始した、奥歯を含む歯並び全体に対応する全顎矯正プランです。
従来の前歯中心の部分矯正だけではなく、噛み合わせを含めた治療計画が可能になりました。
キレイライン矯正で「全顎矯正」も選べるように!
これまでのキレイライン矯正は、前歯の審美性や治療期間の短縮に特化したマウスピース矯正として提供されてきました。
2024年12月の大幅リニューアルにより、従来は対応が難しかった臼歯の噛み合わせの改善を含め、機能的な咬合の獲得を目指す全顎矯正プラン「キレイラインフル(40回コース)」が新たに登場しています。
なお、キレイラインフルは、前歯中心の部分矯正を延長したものではなく、奥歯を含む歯列全体の治療を前提に設計された治療プランです。
キレイラインフルと従来のキレイライン矯正を比較

キレイラインフルは、前歯部分を中心に歯並びを整える部分矯正のキレイライン矯正とは、治療範囲や目的が異なる全顎矯正プランです。
「前歯の見た目だけを整えたい」「噛み合わせも含めて歯並び全体を治療したい」など、歯並びの状態や希望に合わせて適した治療を選択できます。
5分で読める・わかる!キレイライン矯正をわかりやすくご紹介した記事もご覧ください。
これまでのキレイライン矯正と何が違う?
これまでのキレイライン矯正と違うのは、奥歯を含む歯並び全体を治療するための全顎矯正プランが加わったことです。
でも、キレイライン矯正としての根本的な考え方や想いは変わっていません。
キレイライン矯正は、自社開発の高品質な日本製マウスピースによる精密な治療設計を強みとしており、技術的にはスタート当初から全顎矯正にも対応できる体制がありました。
それでも前歯中心の部分矯正にこだわってきたのは、歯列矯正を「値段が高いから」「期間がかかるから」と感じてあきらめてしまう人をひとりでも減らしたいという想いがあったからです。
一方で、部分矯正では対応しきれないケースがあることも事実です。
そうした中で、「キレイラインで奥歯まで治せたらいいのに」という声も寄せられるようになりました。
さらに、多様なマウスピース矯正が増え、治療内容や範囲がわかりにくくなっている現状も踏まえ、日本初のマウスピース矯正ブランドとして、治療の選択肢を正しく、わかりやすく示す責任があると考えました。
その結果として誕生したのが、「キレイラインフル」です。
部分矯正と全顎矯正、どちらか一方ではなく、状態や希望に応じて『選べる』こと。
それが、これまでのキレイライン矯正との大きな違いです。
キレイラインフルだからできること│適応症例

キレイラインフルは、奥歯を含む歯並び全体を対象とした全顎矯正プランとして、対応できる症例の幅が大きく広がりました。
従来のキレイライン矯正が短期間で目立つ前歯を整える審美的な改善を得意としていたのに対し、キレイライフルでは噛み合わせまで考慮した口腔機能改善のための治療が可能です。
奥歯の噛み合わせ改善
キレイラインフルでは、臼歯(奥歯)の噛み合わせの改善が可能です。
前歯の歯並びだけでなく、上下の歯がしっかり噛み合う機能的な咬合を目指します。
ワイヤー矯正のように歯列全体を動かして精密に整えられるため、全体的な歯並びの悩みにも対応できるようになりました。
抜歯が必要な不正咬合の症状にも対応可能
キレイラインフルは、抜歯を伴う歯並びの症状にも対応できます。
大きく傾いた歯や極端に重なり合った歯並びをキレイに並べるには、スペースを確保するための抜歯が必要です。このような抜歯が必要な不正咬合の症状や、笑うと歯ぐきが目立つ「ガミースマイル」など、部分的な矯正では対応できなかった症状の治療も可能です。
口ゴボ・横顔(Eライン)へのアプローチ
唇や口元がEラインよりも前に盛り上がる「口ゴボ」へのアプローチも、キレイラインフルでは可能になりました。
歯並び全体を治療範囲にしているため、口元全体や横顔のバランスを意識した治療計画を立てられる点も特徴です。
キレイラインフルの値段│治療費用
キレイラインフルの治療費用は、40回コースで499,000円(税込548,900円)。
全顎矯正でありながら、キレイライン矯正の特長である「手の届きやすさ」を変えることなく、リーズナブルで始めやすい料金設定としています。
治療の進行状況や歯並びの状態、患者さまのご希望に応じて追加治療を行うことも可能です。追加治療が必要な場合は、10回ごと50,000円(税込55,000円)となります。
また、提携クリニックによって異なりますが、初回検診料・再診料はともに税込5,500円が目安です。
キレイラインフルの治療期間の目安
キレイラインフルの治療期間は、症状にもよりますが最短で約92週(約1年9ヶ月)です。(※)
歯並びの状態や治療計画、追加治療の有無によって期間は前後するため、具体的な期間は初回検診時にご確認いただけます。
※40回コース、追加治療なしで治療した場合の最短治療期間です(保定治療期間は含みません)。
キレイラインフルのメリット・デメリット

キレイラインフルのメリットは、奥歯の噛み合わせを含む全顎矯正をマウスピースで行えることです。
一方で、対応可能なクリニックがまだ限られていることなど、注意したい点もあります。
ここでは、キレイラインフルのメリットとデメリットを整理してお伝えします。
キレイラインフルのメリット
キレイラインフルは、目立ちにくいマウスピースを用いて、歯列全体を対象とした全顎矯正ができるのが大きな特長です。
見た目の改善だけでなく、噛み合わせまで考慮した治療が可能なため、審美性・機能性の両方のお悩みの改善が目指せます。
メリット
- 奥歯の噛み合わせを含めた全顎矯正が可能
- マウスピース型で治療中の見た目が変わるストレスが少ない
- 食事や歯みがきの際には取り外しができて負担を抑えやすい
キレイラインフルのデメリット
キレイラインフルは、部分矯正と比較して治療の範囲が広がる分、条件や負担が変わるケースがあります。
デメリット
- 対応可能なクリニックが限られている
- 部分矯正に比べて費用が高くなる傾向がある
- 症例によっては治療期間が長くなる
- 歯並びの状態によっては抜歯が必要な場合がある
キレイラインフルはこんな人におすすめ
キレイラインフルは、「部分矯正では治しきれないかも」と不安を感じている方や、「ワイヤー矯正には抵抗がある」という方におすすめです。
目立ちやすい前歯だけでなく、奥歯の噛み合わせを含めた歯並び全体を整えたい方、噛む機能とキレイな見た目の両方を重視したい方にも向いています。
「いちばん気になる前歯だけを治したい」「できるだけ早く、費用も抑えたい」という方は、部分矯正のキレイライン矯正をぜひ検討してみてくださいね。
他社の全顎矯正(インビザライン等)との違いは?
マウスピースによる全顎矯正といえば、世界中で利用されている「インビザライン」をイメージする方も多いかもしれません。
キレイラインフルの特徴は、自社開発の日本製マウスピースを使用し、日本人の歯並びや骨格を前提とした細やかな設計を行っている点です。膨大なデータを活用し、距離0.05ミリ単位、角度0.5度単位の詳細なシミュレーションにもとづいて、一人ひとりに適した治療計画を立てます。
最新のデジタル技術を用いて、歯の健康を損なわない範囲で移動量を最大に調整できるため、痛みを抑えながら効率的な治療が期待できます。
また、手が届きやすい費用を重視しているのもキレイラインフルならでは。ブランドの知名度だけでなく、「自分の歯に合った治療法かどうか」という視点でも比較してみることが大切です。
キレイラインフルの初回予約から治療完了までの流れ

ここでは、キレイラインフルの初回検診のご予約方法から治療終了までの流れを説明します。
1. お近くの提携医院を選びキレイラインフルの初回検診を予約する
お手持ちのスマホやパソコンから予約専用サイトにアクセスし、ご希望の日時を選んでお名前やご連絡先などの必要事項を入力してください。
2. キレイラインフルの初回検診を受ける(診察・治療計画の相談・カウンセリング)
歯並びのお悩みやご希望をお伺いし、歯科用CTやレントゲンなどを使って歯や顎の精密検査を行い、キレイラインフルでの治療が可能かどうかを歯科医師が診断します。
治療計画や期間、費用についての説明も行いますが、この時点で治療や契約を決める必要はありません。ご自宅でゆっくり考えていただくことも可能です。
3. キレイラインフルの治療開始
キレイラインフルは全顎矯正のため、必要に応じて抜歯などの事前処置を行います。
歯型を採取してあなた専用のマウスピースを数週間かけて作製し、マウスピースを受け取ったら治療スタート。定期的に通院しながら歯の動き方などをチェックします。
マウスピースの装着や定期的なチェックなど、基本的な進め方はキレイライン矯正と同様です。
4. キレイラインフルの治療終了・保定期間へ
満足できる歯並びになったら、歯を動かす治療(動的治療)が終了。整えた歯並びを安定させるための保定治療期間に入ります。
リテーナー(保定装置)を装着して、後戻りを防ぎながらキレイな歯並びを保ちましょう。
【FAQ】キレイラインフルのよくある質問
キレイラインフルに関して寄せられたご質問にお答えしていきます。
今までのキレイライン矯正との違いはなんですか?
キレイライン矯正はおもに前歯を中心とした部分矯正、キレイラインフルは奥歯の噛み合わせまで含めた全顎矯正で、治療範囲が異なります。
1日の装着時間やマウスピースの使い方は従来のキレイライン矯正と同じですが、全顎矯正のため治療期間が長くなる場合があります。また、マウスピース矯正は比較的痛みを感じにくい治療法ですが個人差があります。
キレイラインフルは抜歯をしますか?
キレイラインフルは全顎矯正のため、歯を並べるスペースが不足している場合には抜歯を行う場合があります。
キレイラインフルの支払い方法を教えてください
キレイラインフルには、現金やクレジットカード・デンタルローン・電子マネーなどの支払い方法があります。
クリニックによって支払い方法の取り扱いが異なるので、初回検診でご確認ください。
キレイラインフルの通院回数はどのくらいですか?
キレイラインフルの通院回数は40回コースで10回程度が目安です。
歯並びの状態や症状の強さなどによって通院回数が異なる場合があります。
理想の歯並びを諦めたくないなら「キレイラインフル」の検討を

キレイラインフルは、前歯だけでなく奥歯の噛み合わせまで含めて、歯並び全体を整えたい方のための全顎矯正プランです。
目立ちにくいマウスピース矯正で全顎矯正ができること、手の届きやすい料金、日本人の歯や骨格に合わせた設計など、これまでのキレイライン矯正の特徴を生かしながら、治療の選択肢の幅を広げています。
「部分矯正では無理かも…」「ワイヤー矯正は目立つからイヤ」と感じているなら、まずは初回検診で相談してみてください。
あなたの歯並びの状態や治療の可能性を知って、理想の歯並びへの第一歩を踏み出しましょう。
※本記事は2026年3月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。